[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

なぜネリが計量パスできたか 背景には重要人物「俺に規律の大切さを注入したんだ」

「規律」を手に入れたネリが自信「強い印象を与えながら勝つ」

 ネリは昨年11月の前IBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)戦でも体重超過を犯し、試合中止に。以降、4階級制覇王者のカネロことサウル・アルバレス(メキシコ)らを指導する名伯楽エディー・レイノソ氏に弟子入りした。同誌が指摘するように、ネリはこう語ったという。


【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

「エディー・レイノソのような人物の存在は俺にとって、とても重要だ。ジムの中で彼は規律の大切さを俺に注入してくれるんだ」

 悪名高きメキシカンボクサーだが「規律」を手に入れたという。勝てば2年7か月ぶりの世界王座返り咲き。「俺は122ポンド(スーパーバンタム級)でも活躍できると思う。そして126ポンド(フェザー級)でも同様に活躍し、世界タイトルのベルトを獲得できる。王座が空位でもアラメダがタイトルを保持していても、世界戦であることは間違いないんだ。目標は勝つこと、そして強い印象を与えながら勝つことだ」と語っていた。

 多くのボクサーにとってクリアが当たり前の計量で注目を浴びたが、力強く意気込んでいたようだ。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集