ボロノフが現役引退 GPファイナルメダリストの32歳、日本のファンへ「arigato!!」
フィギュアスケートのセルゲイ・ボロノフ(ロシア)が12日、自身のインスタグラムで引退を表明した。32歳で、2013-14年の欧州選手権で銀メダル。14-15年のグランプリファイナルでは3位に入っている。世界選手権にも2度出場し、長きにわたって欧州のトップ選手として活躍してきた。
自身のSNSで引退を表明
フィギュアスケートのセルゲイ・ボロノフ(ロシア)が12日、自身のインスタグラムで引退を表明した。32歳で、2013-14年の欧州選手権で銀メダル。14-15年のグランプリファイナルでは3位に入っている。世界選手権にも2度出場し、長きにわたって欧州のトップ選手として活躍してきた。
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ボロノフはインスタグラムで引退を発表。ロシア語でつづる中に「arigato!!」と日本のファンに向けても感謝を記している。
これを受けて米専門誌「IFSマガジン」もツイッターで「セルゲイ・ボロノフの引退発表を聞き残念です。次のステージでも大きな成功を収めることを願っています。素晴らしい思い出をありがとう!」と労いのメッセージを送った。
ボロノフは17-18年のNHK杯では30歳にして自己ベストをマークして、GPシリーズ初優勝。平昌五輪の代表の座は確実視されていたが、ロシア選手権で4位となり、3度目の五輪代表落選となった。昨季はNHK杯で4位、フランス大会では6位に入っている。
(THE ANSWER編集部)