井上尚弥も登場 次の4団体統一王者は誰だ、“候補8人”に米賛否「なぜ奴がいない?」
ボクシング界に世界王者が多いと言われて久しい。誰が一番強いのか。最もわかりやすいのは、主要4団体を統一することかもしれない。米興行大手・トップランク社はインスタグラムを更新。“候補8人”が納まる画像を公開し「次は誰だ?」とつづると、ファンからは「イノウエ」「ロマ」などと声が上がってる。
トップランク社が“候補8人”の画像公開、あなたは誰を予想する?
ボクシング界に世界王者が多いと言われて久しい。誰が一番強いのか。最もわかりやすいのは、主要4団体を統一することかもしれない。米興行大手・トップランク社はインスタグラムを更新。“候補8人”が納まる画像を公開し「次は誰だ?」とつづると、ファンからは「イノウエ」「ロマ」などと声が上がってる。
様々な意見があったようだ。トップランク社の画像には、世界王者たちがズラリ。WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)、世界3団体ライト級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)など、“8人の候補”が自身のチャンピオンベルトを抱えた状態で写っている。右上には大きなシルエットとともに「?」マークが記された。
同社は「テレンス・クロフォードが4団体統一王者になった記念日が我々に考えさせる…次は誰だ?」と投稿。2017年8月19日にテレンス・クロフォード(米国)がスーパーライト級で4団体統一したのに合わせ、ファンに投げかけたようだ。この投稿には、ファンから「イノウエ」「ロマ」という声が多数見られたほか、様々な意見が寄せられている。
「なんでエロール・スペンスがいないの?」
「ロマの後ラミレス」
「ジョシュ・テイラーでなければ、たぶんロマかな」
「全員凄いボクサーだけど、イノウエとロマが一番チャンスあるんじゃないかな」
「間違いなくイノウエ」
「なぜ、オスカル・バルデスがいないんだ?」
「現実的にフューリー」
ボクシング史で4団体統一を果たしたのは、クロフォードのほかミドル級のバーナード・ホプキンスとジャーメイン・テイラー(ともに米国)、クルーザー級のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)の4人しかいない。圧倒的な実力だけでなく、統一戦実現などには運も必要な偉業。次に達成するのは誰なのだろうか。
(THE ANSWER編集部)