井上尚弥、リゴンドー、ドネアも…米メディア期待の対決とは「今、バンタム級が熱い」
どうなるバンタム級世界戦線「普通の答えならイノウエだが…」
注目は勝者の次戦に。「普通の答えならイノウエだが、すぐに実現するのか? PBC傘下のバンタム級でギジェルモ・リゴンドーが存在する。彼は完璧な選択肢だ」とかつての五輪連覇王者との激突を予想。「色々あった中、2021年を迎え、ついにドネア対リゴンドーの再戦が実現すれば、魅惑的ではないか」とつづられている。
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2013年にニューヨークで、WBA&WBOスーパーバンタム級王座統一戦で対決した両者。リゴンドーはドネアにダウンを奪われながらも判定勝ちを収めていた。同メディアは、ドネアがウーバーリを倒し、リゴンドーと再戦することを期待している。
しかし、バンタム級ではWBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)がWBO王者ジョンリエル・カシメロとの3団体統一戦後にWBC王座を狙っている。井上対ドネアなら昨年11月の激闘以来の再戦。井上対ウーバーリなら弟・拓真(大橋)の敵討ちとなる。だが、各団体のトップランカーと指名試合を課される可能性もあり、同メディアは井上対WBC王者の早期実現に疑問を持っているようだ。
(THE ANSWER編集部)