井上尚弥から“逃げた王者”は偽物だ アンカハスを米酷評「いかに数字が偽りか」
米専門メディア「ボクシングシーン.com」では階級毎に最強王者格付け「チャンプ・フォー・チャンプ(CFC)」という特集を展開。ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)との対戦が実現せず、かつて海外メディアから“逃げた”とされていたIBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)は32勝(21KO)1敗2分のキャリアを誇るが、「いかに数字が偽りかの例」と酷評されている。
米メディアの格付け「CFC」でアンカハスに厳しい評価
米メディア「ボクシングシーン.com」では階級毎に最強王者格付け「チャンプ・フォー・チャンプ(CFC)」という特集を展開。ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)との対戦が実現せず、かつて海外メディアから“逃げた”とされていたIBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)は32勝(21KO)1敗2分のキャリアを誇るが、「いかに数字が偽りかの例」と酷評されている。
“プリティボーイ”の異名で知られるアンカハス。IBFのタイトルを7度防衛しているスーパーフライ級戦線の安定王者だが、最強王者格付けでは“偽物”と酷評されている。
「この階級で最も長く君臨するチャンピオンは数字がいかに偽りか、という例になっている。9度のタイトル戦で、アンカハスはトップ10に評価される相手と2度しか戦っていない」
寸評では格下相手に勝ち星を重ねるチャンプの例として、アンカハスを厳しく評価している。