PFP最強の男、カネロはなぜ村田諒太戦を望むのか 陣営が明かすワケ「ブランドの問題」
ブラントが証言「彼はレブロン級の存在だ」
記事では「日本にはムラタという自前のボクシング界のスターがいる。ハンサムで、カリスマ的な個性の持ち主」と人気ぶりを紹介。「カネロにとっては、ムラタはアジア市場解放の鍵を提供する」と分析している。
さらに村田と2度世界戦で戦っている前WBA世界ミドル級正規王者ロブ・ブラント(米国)の証言を紹介している。
「彼は日本でレブロン・ジェームズ級の存在だ。記者会見に行った時には、自分の駆け出し時代の試合よりも多くの人が来ていたんだ」
ブラントは米国と日本で村田と対戦。その絶大な人気を肌で感じたようだ。
記事では「カネロはアジアを見据えている。ムラタは魅惑の対決の最優先のターゲットだ」と分析していた。これまでも対戦の噂が流れていた両者。実現なら日本ボクシング史に残るメガファイトとして注目を浴びるのは間違いない。
(THE ANSWER編集部)