【名珍場面特別編】 紀平梨花、ザギトワ超え世界一を海外メディア続々絶賛「日本の奇才、リカ・キヒラ」
米大手放送局も報道「キヒラがザギトワを下す」
演技後の公式会見でザギトワ、トゥクタミシェワとのフォトセッションで真ん中に立ち、3人でおちゃめに表情を決めるシーンを公式ツイッターに画像付きでレポートするなど、リンクを降りれば16歳らしい素顔も紹介していた。
米大手スポーツ専門局「NBCスポーツ」は「リカ・キヒラがグランプリファイナルでアリーナ・ザギトワを下す」と特集し、記事では「キヒラは今季、ジャンプの強さを大幅に高め、8本のトリプルアクセル挑戦のうち4本でクリーンに着氷し、出場した4大会全てに勝利している」とレポート。
日本勢にとってシニア1年目でGPファイナルを制するのは浅田真央以来、実に13年ぶりの快挙。同い年の平昌五輪女王ザギトワとのシニア初対決を制し、世界に鮮烈なインパクトを与えた。2019年も4大陸選手権を制すなど安定した成績を残した。2022年の北京五輪で、日本のエースとしてかかる期待は大きい。
(THE ANSWER編集部)