クロフォード、無観客試合でもギャラ増額を要求 「大きなリスクを抱えて臨むからだ」
ファイトマネー減額は拒否「今まで割安で呑んでやった」
ボクサーは死の危険もある試合に臨み、それまでに体に負担を与える減量も乗り越えなければならない。さらに、試合に向けた準備と会場に足を運ぶことは新型コロナ感染のリスクもある。次戦は未定となっているクロフォード。次戦について、新型コロナによってボクシング界が経済的な打撃をどれほど受けたとしても、従来の合意したファイトマネーを下回る提示は受けないという。
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「減額を呑むつもりはない。俺のキャリアは長年最高の舞台に立つために割安で呑んでやった。もう、その時期が過ぎたんだから減額はありえない」
こう主張した世界王者。記事によると、アラム氏は最近の「ボクシング・シーン.com」の取材に対し、クロフォードの次戦の開催場所は故郷のネブラスカ州オマハで行われるだろうと話していたという。
(THE ANSWER編集部)