カネロ、サンダース戦合意せず 次戦は「9・12」GGG戦と海外報道「第3戦に直接向かう」
サンダース戦は消滅したわけではない「名前は我々の頭の中にある」
さらに記事では、英スポーツ専門チャンネル「スカイ・スポーツ」に対して語ったゴメス氏のコメントを紹介している。
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「サンダース戦の話をまとめることができなかった。彼(サンダース)は考えてくれていたようだが、我々にも色々と検討事項があった。だから、結局は契約合意とはならなかった。実際、新型コロナウイルスの影響が出てくるまで、この試合に関する詳細の詰めの部分はかなり近いところまで行っていたんだ。
もし、よりはっきりとした計画を見せてもらえれば、我々は話し合いに立ち戻るだろう。サンダースの名前は我々の頭の中にある。彼は素晴らしい記録を持つ才能あるファイターで、チャンピオンだ」
カネロはゴロフキンと2017年と18年の9月に対戦。世界のボクシングファンが注目したメガマッチに初戦は引き分け、第2戦はカネロが判定勝ちした。記事によると、カネロはWBA世界ミドル級正規王者・村田諒太(帝拳)との日本開催のリングを含め、地元・メキシコなど米国外の試合を望んでいるという。
(THE ANSWER編集部)