井上尚弥は「世界王者を全て貪ってしまった」 リング誌が「異名通り」とPFP3位を評価
世界王者撃破を再評価「印象的な勝利」
寸評では、ライトフライ級、スーパーフライ級、バンタム級で19戦全勝の戦績を誇る井上の快進撃を絶賛。オマール・ナルバエス(アルゼンチン)、ジェイミー・マクドネル(英国)、フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)という世界王者との激闘についても「印象的な勝利」と評価していた。
25日(日本時間26日)に米ラスベガスで予定していたWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦は延期となったが、実力者相手に見せる圧巻のKOショーはモンスター評価の高さの一因のようだ。
その他の同誌PFPは以下の通り。
4位 テレンス・クロフォード(米国)
5位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
6位 エロース・スペンス・ジュニア(米国)
7位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
8位 フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
9位 アルトール・ベテルビエフ(ロシア)
10位 マニー・パッキャオ(フィリピン)
(THE ANSWER編集部)