病院から届く写真で様子確認「とても用心しているようだ」

「両親のうち父親は建設業に従事しているため新型コロナウイルスの影響による新たな勤務形態には順応できているそうだが、母親に最も大きな影響があったそうだ。母親のマルサさんは、自宅近所の病院に内視鏡検査を担当する看護師として勤めていたが、新型コロナウイルス禍を受けて病院内の人員の配置換えにより、現在は同ウイルス感染患者への対応を行っている」

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　増え続ける感染者に対応するため、母親が新型コロナ医療に携わることになったという。記事によると、今の状況についてメルカドは「（実家に戻ってきたが）母に1週間以上も会えていないんだ」と語っているという。さらに「母の様子が分かる病院のスタッフの写真を見たよ。運が良いこと、とても用心しているようだった」と病院のスタッフが必要な措置をとっていることを強調している。

　開幕も延期となったMLB。メルカドは「ドラフトにかかって以来、家族に電話をしなかった日なんてほとんどないよ」とコメントしている。現場の最前線に立つ医療従事者。手が足りていない現状が伝えられているようだ。