井上尚弥のドネア戦ダメージ危惧 パッキャオ参謀「もう同じイノウエじゃないかも…」
ドネア戦で負ったダメージ「かつてのイノウエじゃないかもしれない」
「ドネアはイノウエに手酷いダメージを与えていた。イノウエが完璧に回復したかどうか、依然として注視が必要だ。かつてのイノウエじゃないかもしれない」
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ドネアとの12ラウンドの死闘で鼻骨、眼窩底骨折などキャリア最大のダメージを負った井上。フィリピンの閃光に刻まれた傷から完璧な状態に戻ったのか、フォーチュン氏は危惧した。
その上で「彼も弱気になるかもしれない。みんな、ドネアは全盛期を過ぎたと考えていたが、彼がイノウエに何をしたか見ただろう。試合はどっちに転ぶかわからないね」と語ったという。
しかし、井上自身は年明け以降、怪我をした患部の状態について「全く問題ないです。怖さも全然ないです」「気にしていません」などと再三答えていた。
ドネア戦の激闘を乗り越えた井上が新たにどんな姿を見せるのか。当時、負ったダメージはしっかりと回復し、本来の能力を発揮できるのか。パッキャオの腹心も注目している。
(THE ANSWER編集部)