“自粛ムード”の中でUFCが開催を続けるワケ 代表はトランプ大統領のお墨付きを強調
トランプ大統領と会談「真剣に受け止めてくれたよ」
「2人とも私が言ったことを真剣に受け止めてくれたよ。慎重かつ用心深く行動し、けれども自分の人生を生き、パニックにならないようにと言っていた。世間はパニックになっている。しかし、私たちはその状態から抜け出すつもりだ。そして、いかにUFCの安全性を確保し、イベントを継続していくかを理解するために、医師や公衆衛生の専門家、政府と協同していく」
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
“自粛ムード”の中でUFCがそれを打破し、安全な興行が可能だとアピールする狙いがあると明かしている。
ブラジル政府は、公共のイベント開催の規模を100人以下に制限する法令を出しているようで、ホワイト氏は会場内に入れるのはファイターと関係スタッフのみにするという意向も示している。
ボクシングなども興行の延期が発表される中で、開催に踏み切ったUFC。決断が正しいことを証明するためにも、新たな感染者が出ないことを祈るばかりだ。
(THE ANSWER編集部)