神野大地、東京五輪へのラストチャンス 最低条件“大迫超え”へ描くプランは後半勝負
勝負のレース後半へ「ゴツゴツ抜いていきたい」
会見終盤、自身のアピールポイントについて話が及ぶと「第1グループ、第2グループには付いていかずに自分のレースをしたい」と語った。消極的なコメントにも聞こえるが、そこには当日のしたたかなレースプランがすでに描かれている。
「前に行った選手は(後半に)確実に落ちてくると自分は思っている。30キロ以降に選手をゴツゴツ抜いていきたいので、30キロ以降の走りに注目してもらいたいと思います」
MGCで失意の結果を味わってから約半年、ひたむきに進化を求め続けてきた「山の神」が新たな姿を見せつけようとている。
(THE ANSWER編集部・山内 亮治 / Ryoji Yamauchi)
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