ワイルダー&フューリー、負けても報酬31億円超 米記者「キャリア最大の賞金に」
ボクシングのWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)戦が22日(日本時間23日)に行われる。前日計量ではワイルダーがキャリア最重量の231ポンド(約104.7キロ)の肉体を披露し、ファンの視線を釘付けにした。早くも世界の注目を浴びる“世紀の再戦”は、実に2800万ドル(約31億円)のファイトマネーが保証されているという。米記者が報じている。
2800万ドルずつ保証と米記者が報道、さらにPPVの利益分も分配へ
ボクシングのWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)戦が22日(日本時間23日)に行われる。前日計量ではワイルダーがキャリア最重量の231ポンド(約104.7キロ)の肉体を披露し、ファンの視線を釘付けにした。早くも世界の注目を浴びる“世紀の再戦”は、実に2800万ドル(約31億円)のファイトマネーが保証されているという。米記者が報じている。
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ヘビー級のメガマッチは、動くマネーも破格だ。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のマイク・コッピンガー記者は自身のツイッターでワイルダー―フューリー戦について言及。「フューリーとワイルダーは互いに2800万ドルに加え、ペイパービュー(PPV)の利益をこのヘビー級の再戦で稼ぐことになる」と記した。
互いに負けても31億円以上が保証され、それに加わるPPVの利益分は5対5で分配。同記者は「キャリア最大の賞金となるだろう」としている。今、世界一稼ぐミドル級のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)は1試合30億円以上とされ、他階級に比べれば、破格の金額に。“世紀の再戦”の注目の大きさが表れている。
(THE ANSWER編集部)