羽生結弦、6年前の伝説演技に再脚光 五輪メディアが回想「世界に名乗りを上げた日」
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)にとって、2月14日は記念すべき日だ。6年前の2014年ソチ五輪でフィギュア史上、日本男子初の金メダルに輝いた。五輪公式メディア「オリンピックチャンネル」が当時の偉業を回想。「世界に名乗りを上げた日」と再び脚光を浴びせている。
6年前の2月14日はソチ五輪で金メダルを獲得した日
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)にとって、2月14日は記念すべき日だ。6年前の2014年ソチ五輪でフィギュア史上、日本男子初の金メダルに輝いた。五輪公式メディア「オリンピックチャンネル」が当時の偉業を回想。「世界に名乗りを上げた日」と再び脚光を浴びせている。
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伝説的な演技で世界を魅了した日から6年。当時19歳だった羽生の快挙は、今なお語り継がれている。
「ユヅル・ハニュウが世界に名乗りを上げた日」。同メディアは、こんなタイトルを打って当時をフラッシュバックさせている。
「2014年ソチ冬季五輪で、ユヅル・ハニュウがアイスバーグ・パレスで観客を魅了―五輪で史上初となる100点の壁を破るSPを演じた。その姿を何百万もの人がテレビで見ていた。2月14日に金メダルを獲得し、スターダムへと駆け上がった。これは、歴代最高のスケーターの1人となる彼のキャリアの始まりだった」