“世紀の再戦”を3団体王者ジョシュアが予想 フューリーを支持する根拠とは
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と同級元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)は、2月22日に“世紀の再戦”を迎える。この大一番を、同級3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英国)が予想。「俺はフューリーが勝つと信じている」と語っているという。海外メディアが報じている。
ワイルダーVSフューリーの再戦は2月22日、3団体統一王者ジョシュアが勝敗予想
ボクシングのWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と同級元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)は、2月22日に“世紀の再戦”を迎える。この大一番を、同級3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英国)が予想。「俺はフューリーが勝つと信じている」と語っているという。海外メディアが報じている。
42勝41KOの怪物ワイルダーと“ジプシー・キング”を自称するフューリー。各所で舌戦を繰り広げる2人の対戦まで残り1か月を切った。どちらが強いのか。世界中のファンが大注目の一戦ついて、米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」はジョシュアが語った内容を取り上げている。
記事によると、ジョシュアは英衛星放送局「スカイスポーツ・ボクシング」のインタビューで「いろんな人たちがこの試合について議論を交わしているね。だけど俺はフューリーが勝つと信じている」と発言。その理由については「なぜならワイルダーはオルティスにワンパンチ与えただけじゃないか。君たちはそれしか見ていないだろう?」と話したという。
ワイルダー(米国)は11月23日(日本時間24日)に同級3位だったルイス・オルティス(キューバ)を7回KOで破り、10度目の防衛を達成しているが、起死回生の一発を食らわせるまでは劣勢だったとジョシュアは指摘した。