井上尚弥、2歳愛息の“父譲り強打”をもう米絶賛「このブローは誰でも仕留められる」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がツイッターを更新。2歳の長男・明波君がグラブをつけ、サンドバッグを打ち込む写真を公開した。なんとも可愛らしい姿がファンの熱視線を集めていたが、なんと米メディアも脚光。「このブローはどの年代の男たちも仕留められる」と“父譲りの強打”を絶賛している。
SNSで公開した明波君のサンドバッグ打ちが話題「ユーザーは恋に落ちた」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がツイッターを更新。2歳の長男・明波君がグラブをつけ、サンドバッグを打ち込む写真を公開した。なんとも可愛らしい姿がファンの熱視線を集めていたが、なんと米メディアも脚光。「このブローはどの年代の男たちも仕留められる」と“父譲りの強打”を絶賛している。
早くも「リトル・モンスター」の襲名だ。井上が24日に公開したのは2枚の写真。顔よりも大きなグラブを着けた明波君がしっかりとした体幹から右拳でサンドバックに打ち込む様子などを披露した。父親譲りのパンチャーぶりを垣間見せる一方で「パパは心配でしかないよ、、」と井上は親心を見せていたが、これに反応したのが、米メディアだ。
「小さな“リトルモンスター”だ。王者ナオヤ・イノウエの息子がボクシンググラブを装着」と米国最大のスペイン語紙「ラ・オピニオン」が特集。「幼少時にして日本人ボクサー、ナオヤ・イノウエの小さな息子はリトルモンスターとして有名になった。グラブを手にトレーニングする画像が公開されると、ツイッターユーザーは笑顔で恋に落ちたのだ」と報じている。
記事では、ジュニアの“ハードパンチャー”ぶりも手放しで絶賛している。「この画像では集中を高めた子供がサンドバッグに打ち込んでいる。このブローにはどの年代の男たちも仕留めるパワーが間違いなく込められている。父親が全ての戦いで見せてきたように、だ」とまで称えていた。
そして、パウンド・フォー・パウンド(PFP)3傑に君臨する父親同様に父子鷹として、明波君がボクシング界を制するポテンシャルにも注目。記事では「この小さな少年には日本のモンスターの血が流れており、同じ成功の道を進むことは否定できない」と将来性を高く評価した。ラスベガス上陸を目前にする井上は、米国でリトルモンスター人気も意外な高まりを見せている。
(THE ANSWER編集部)