テネルが首位、V2目指す14歳リウが2位 3年ぶり復帰ゴールドは13位…全米選手権女子SP
フィギュアスケートの全米選手権は23日(日本時間24日)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、2018年の女王ブレイディ・テネルが78.96点で首位に立った。昨年大会を13歳で制したアリサ・リウは75.40点で2位。3年ぶりの出場となったグレイシー・ゴールドは54.51点で13位だった。
リウは3Aの着氷に乱れ、フリーは日本時間25日
フィギュアスケートの全米選手権は23日(日本時間24日)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、2018年の女王ブレイディ・テネルが78.96点で首位に立った。昨年大会を13歳で制したアリサ・リウは75.40点で2位。3年ぶりの出場となったグレイシー・ゴールドは54.51点で13位だった。
2年前金、昨年銀メダルのテネルが意地を見せた。貫録のノーミス演技で78.96点をたたき出した。注目の14歳リウは冒頭の3回転アクセルに着氷に乱れが出て、3.56点差で2位からフリーでの逆転を目指す。
14年ソチ五輪団体銅メダリストで、過去に2度今大会を制しているグレイシー・ゴールドはミスが出て13位。摂食障害、うつ病などと闘いながらカムバックを果たし、久々の大舞台で元気な姿を披露した。
フリーは24日(日本時間25日)に行われる。
(THE ANSWER編集部)