ネリの“加入”で恩恵!? “チームカネロ”の21歳超新星「いい感じだよ。いつも通りに」
ボクシングの元WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)は、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)のチーフトレーナーを務めるフレディ・ローチ氏から離れ、カネロこと4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)を指導するトレーナー、エディ・レイノソ氏に師事することになったが、新たに陣営入りしたネリらとのキャンプについて、WBC世界ライト級シルバー王者のライアン・ガルシアが語っている。海外ボクシング専門メディア「ファイトニュース.com」が報じている。
ネリが加わった“チームカネロ”の一員ガルシアが語る手応え
ボクシングの元WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)は、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)のチーフトレーナーを務めるフレディ・ローチ氏から離れ、カネロこと4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)を指導するトレーナー、エディ・レイノソ氏に師事することになったが、新たに陣営入りしたネリらとのキャンプについて、WBC世界ライト級シルバー王者のライアン・ガルシアが語っている。海外ボクシング専門メディア「ファイトニュース.com」が報じている。
19戦全勝(16KO)で、米ボクシング界屈指のプロスペクトとして注目を集めているガルシアは、2月14日に米アナハイムでフランシスコ・フォンセカ(ニカラグア)と2020年初戦を迎える。
「僕にとっては大事な瞬間になる。酷いパフォーマンスは見せられない。相手を真剣に考える」
こう語った21歳は現在、トレーナーのレイノソ氏ら“チームカネロ”とともに米・サンディエゴでトレーニングを重ねている。
記事では「陣営はガルシアとともに、元世界王者オスカル・バルデス、そして、新たに加わった元世界王者ルイス・ネリを歓迎した。ガルシアはフォンセカ戦への準備において彼らの存在から恩恵を受けている」と報じている。