カネロ、5月の次戦はスーパーミドル級での統一戦が有力に 村田諒太戦はどうなる…
ボクシングの4階級制覇王者、カネロことサウル・アルバレス(メキシコ)の次戦のターゲットをWBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英国)に絞ったようだ。米記者が伝えている。
WBO王者サンダースに照準と米記者がツイート
ボクシングの4階級制覇王者、カネロことサウル・アルバレス(メキシコ)の次戦のターゲットをWBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英国)に絞ったようだ。米記者が伝えている。
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WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)も候補に挙がっていた、5月のカネロの次戦はスーパーミドル級の統一戦になるのか。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のマイク・コッピンガー記者はツイッターで「カネロ・アルバレスは5月2日の対戦相手として、ビリー・ジョー・サンダースに照準を合わせている。契約の締結は1週間をめどに交渉は進められている」と伝えている。
現在WBAのスーパーミドル級のベルトを持つカネロ。村田戦となれば体重の問題もささやかれていただけに、再び168ポンド(約76.2キロ)でのリングに上がる可能性が高いとみられる。
同記者は「サンダースは168ポンドのタイトルの保持者なので、カネロがこの試合に勝てば本格的に4階級王者になることを意味している」とも伝え、無敗の強豪を迎え撃つビッグマッチがカネロ自身の価値をさらに高めるだろうと指摘している。
(THE ANSWER編集部)