傷害予防の記事一覧
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TJ手術2度、両膝の靭帯負傷…ドジャース37歳投手から日本の球児へ「競技を愛するなら頑張るんだ」
2024.04.28米大リーグ・ドジャースは25日(日本時間26日)まで、敵地でナショナルズとの3連戦を行った。中継ぎ右腕ダニエル・ハドソン投手は2試合に登板。ともに1イニングを投げて2ホールドを記録し、ドジャースの連勝に貢献した。キャリアで何度も大怪我に見舞われた37歳。それでもマウンドに立ち続ける理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・土屋 一平)
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今、部活で「痛い」と言えない君へ 体が壊れても日本一になりたかった大山加奈の願い
2020.11.21元バレーボール日本代表の大山加奈さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「スポーツ界の勝利至上主義の弊害」について語った。前後編で届ける前編は「今、部活で『痛い』と言えない君へ」――。昔ながらの勝利至上主義、スパルタ指導により、子供たちが「勝ちたいから、試合に出ないなんてできない」「監督が怖くて正直に言えず、我慢している」と無理をする例が少なくない。
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スマホ疲れに効果的、自宅でできる“目トレ” 子どもたちにプロ野球トレーナーが伝授
2020.04.17プロ野球、広島東洋カープの石井雅也ヘッドトレーナーとともに、球児の体と真剣に向き合う「THE ANSWER」の連載「球児の未来の身体を考える」。第10回は「室内でのビジョントレーニング」だ。新型コロナウイルスの影響で部活動は活動休止となり、外出も自粛を求められる中で、スマホやゲームなどで低下しがちな目の回復、機能を向上させるための方法とは――。目の疲れを抱えるビジネスパーソンも必見です。
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なぜ球児は肘を痛めるのか 「投球制限」の前に見つめ直したい原因と対処法
2020.02.212020年もプロ野球はキャンプから、いよいよオープン戦がスタート。本格的な球春到来を迎えた。野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。
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プロ経験なしでコーチに? 野球のAI化が球児に与える影響は… 専門家が語る見通し
2019.11.12野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。
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練習のやり過ぎがパフォーマンス低下に 専門家が見極める5つのポイントとは
2019.10.07野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。
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「半月板損傷=手術」じゃない “第3の治療”再生医療でスポーツ界の常識は変わるか
2019.09.24アスリートにとって、膝はプレーを支える上で重要だ。その分、負荷もかかり、故障はつきもの。大きな症例の一つが、半月板の損傷だろう。一般的に受傷すればダメージが大きく、手術なら長期離脱を避けられず、リハビリをするにしても痛みと付き合いながらプレーをしていくことになる。そんな中、これからスポーツ界で可能性を秘めているといわれるのが、再生医療である。
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甘く見てはいけない“脳震盪のリスク” プロ野球トレーナーが教える対処法とは
2019.09.02野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。
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アイシングで怪我が悪化も? プロ野球トレーナーが指摘する「盲点」と適切な処置法」
2019.08.05野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。夏真っ盛り。選手権大会は出場49校が出そろい、6日からは灼熱の甲子園で1回戦が始まる。投手にとっては連投を余儀なくされる場面も増え、より肘や肩のケアが大切になってくる。
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“尿の変化”もサインに? ジュニア選手を熱中症から守る、保護者が知るべき知識
2019.07.30栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について優しく指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。サッカーJリーグ・アルビレックス新潟で栄養アドバイザーを務めている公認スポーツ栄養士・長谷川直子氏がわかりやすくアドバイスする。第2回は「ジュニア選手の熱中症対策」について。
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球数制限で球児は本当に守れるか プロ野球トレーナーの見解「根本的解決にならない」
2019.07.13野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。いよいよ夏を迎え、高校球児たちは甲子園出場を目指して各地で地方大会に臨んでいる。
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肘の怪我はどう予防すべき? 米国の医師が教えた、球児が知るべき3つのチェック法
2019.07.01野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。いよいよ夏を迎え、高校球児たちは甲子園出場を目指して各地で地方大会に臨んでいる。
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アスリートと目 スマホの見過ぎで落ちたパフォーマンスを改善する2つの方法
2019.06.03野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。
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「球児の身体の守り方」 プロ野球トレーナーが説く、アスレチックリハが大切な理由
2019.05.07野球人口の減少による球児への負担増大。球数制限の議論などが活発に行われるようになってきた今だからこそ、野球界は改めて選手の体と真剣に向き合う必要がある。
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球児の肘、肩を守るには― 広島の3連覇トレーナーが語る“野球現場のリアル”
2019.04.082019年も球春が到来した。センバツ高校野球は東邦(愛知)が平成の最初と最後を優勝で飾るというドラマチックな結末を迎え、またファンが待ち望んでいたプロ野球のペナントレースも開幕した。連日、球場は超満員のファンで埋まっている。一方で今、野球界ではある異変が起きていることをご存じだろうか。
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中井卓大、久保建英も実践 育成年代の膝の故障を防ぐ“成長期トレーニング”とは
2018.06.06海外サッカー、スペインリーグの名門レアル・マドリードのカデーテB(U-15)に所属する14歳、「ピピ」こと中井卓大。今季、チームが勝ち点77を積み上げ、リーグ優勝を果たす中、華麗なドリブル突破とテクニックでタイトルに貢献した。
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どうすれば肉離れは防げるのか 筋肉の“たわみ”を生むストレッチ法とは
2017.10.25筋肉の強化にトレーニングが不可欠なのは言わずもがな。しかし、そのアプローチを間違えれば、筋肉は悲鳴を上げ、肉離れを起こしてしまうリスクもある。フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が、スポーツトレーニングの舞台裏を語る定期連載。今回はスポーツをする上で大きな役割を果たす「脚の効果的なケア方法」について、卓球の福原愛やバドミントンの藤井瑞希など日本を代表するアスリートの個人指導経験を持つ同氏に訊いた。
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怪我の少ない身体を作るには 現役MLB日本人コーチが語る理想的な「育て方」
2017.07.10スポーツ選手にとって、怪我は永遠のテーマだ。怪我をしなければ最高だが、怪我はつきもの。ましてや、野球のように身体の片側に寄った不自然な動きを繰り返すスポーツでは、動作を繰り返すうちに特定の部分に負担が掛かり、故障が発生する。それが、ピッチャーでは肘の靱帯や肩、野手では脇腹といった部分に現れやすいのだろう。