バスケ日本代表で「一歩踏み出せた」 W杯直前に落選、須田侑太郎がホーバス監督に感謝する理由
乗り越えた時には「昨季以上になる自信がある」
名古屋Dは、昨季から全員残留した日本選手に、アジア大会代表の佐藤卓磨や新外国籍選手らが加わり、3季目となるショーン・デニスHCの下で初タイトルを目指す。
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「2シーズン積み重ねてきた部分はありますが、もう一度、ベースのところから作り上げている感じ。シーズン最初はちょっと苦労するかもしれず、厳しいシーズンになるんじゃないかと思う。でも、これはポジティブな意味で、乗り越えた時には昨季以上になる自信がある。上手くいかないことは、イコール伸びしろなんで。あきらめずにやり続けられるか。僕はそこの才能はあると思う。チームもそうです」
ホームで迎えた開幕カードは2試合とも約5500人の観客を集め、日本代表のジョシュ・ホーキンソンや大学同期の田中大貴らを補強したSR渋谷に2連勝。須田自身も2試合目に5本の3ポイントシュートを決めるなど15得点。須田らしく引っ張ろうとしているチームは好スタートを切った。
(松本 行弘 / Yukihiro Matsumoto)