「最強ロシア女子」の衝撃 15歳ザギトワ&18歳メドベージェワ、至高のノーミス決戦
4位の宮原「やれることはすべてできた」
試合が終わり、4位入賞を果たした宮原は語った。
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「結果は悔しいですけど、やれることはすべてできました。課題も見つかったので、次につながると思います」
ジャンプのステップアウトがあったものの6位入賞を果たした坂本は、「緊張はありました」と語った上で、こう続けた。
「次(の五輪)は、自信を持って臨めると思います。4年間、練習をやりきってパーフェクトにしたいです」
それぞれに結果を受け止め、次を見据えた。4年に一度の舞台への思いが交差し、4年に一度の舞台にふさわしい演技がぶつかり合ったのが、平昌五輪の女子シングルだった。
(松原 孝臣 / Takaomi Matsubara)