ジュニア育成の記事一覧
-
日本代表10番を育てた40年前の「ノーコーチング」 子供を“教えない”極意とは
2017.08.05「サッカーは自己表現と助け合いのスポーツ。ああせい、こうせいと言われて何が楽しいのか」――浜本敏勝(大河FC代表)
-
日本にストライカーが育たない理由 ドイツの名手が指摘した「仕事へのいいわけ」
2017.07.03「ドイツでは他と違うものを持った子を発掘しようとする。でも日本は、上手いけれども環境に適合する子だけを求める傾向がある」――ピエール・リトバルスキー
-
東欧出身の元J指揮官「日本の子供は可哀想」 才能を埋没させる育成現場の“無駄”
2017.05.22セルビア出身のズドラブコ・ゼムノビッチ氏は、1995年に来日してからあらゆるカテゴリーの指導を経験してきた。2000年から02年まで清水エスパルスの監督としてプロの頂点を競ったが、一方でアマチュアも、大人から高校、さらには小学生までの現場を知り尽くしている。
-
名門バルセロナ下部監督が語る育成論「日本とスペインの子供の能力は同等」
2017.05.05「日本とスペインの子供たちが持って生まれた能力は同等だ。しかし、バルセロナと日本を比較した場合、環境が違いを生んでしまう」――ジョアン・サルバンス(元バルセロナ・カンテラ監督)
-
独名将が40年前に見抜いた日本人サッカー選手の特徴 現代に通じる共通の課題とは
2017.03.20「おまえは箸が使える。右も左も蹴れる。ほとんどのドイツ人は利き足しか使えないぞ。スピードもあり、器用なんだから、もっと積極的にプレーをしろ」―ヘネス・バイスバイラーが奥寺康彦を鼓舞した言葉
-
奥寺康彦と長谷部誠をつなぐ称賛 独名将を魅了した「1人で3人分」の万能性
2017.03.12奥寺康彦氏は、生粋のFWとして1977年にドイツへ渡り、最初のシーズンでいきなり1FCケルンの国内2冠に貢献した。当時ドイツのクラブは欧州内でも屈指の実力を誇り、ケルンはバイエルンやボルシア・メンヘングラードバッハと覇権を争う人気チームだった。
-
コーチの教え方次第で生じる「圧倒的な差」 DeNA筒香嘉智が考える育成法とは
2017.01.17先日、DeNAの主砲であり主将の筒香嘉智が、中学時代を過ごしたボーイズリーグチーム、堺ビッグボーイズ(堺BB)小学生部門のスーパーバイザーに就任した。「Team Agresivo(チーム・アグレシーボ)」という名前の愛称の通り、子供たちを「前向きに」「積極的に」「失敗を恐れず挑戦するように」育てていくことが目的だという。
-
「怒鳴る」に待った、「伸び伸び」にも注意 元大リーガー岩村明憲が語る指導論
2016.12.262015年からルートインBCリーグ・福島ホープスで選手兼任監督を務める岩村明憲氏。一方で、グラウンドを一旦離れれば2児の父。レイズに移籍した2007年に誕生した長男は9歳になり、野球をプレーするようになった。休日には、長男の所属チームの子供たちを試合会場まで引率することもあるという。