[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

指導論の記事一覧

  • 「怒号を飛ばす」育成指導者を目撃 学生起業家に湧き上がった環境改善への使命感

    2021.12.22

    スポーツの現場では近年、テクノロジーの発展とともに様々なツールやサービスが開発され、日々のトレーニングをサポートしている。その一つとして注目されているのが、電子版スポーツノート「Aruga」(アルガ)だ。25歳の創業者・木村友輔氏は、筑波大学在学中に起業したキャリアの持ち主。子供の頃からサッカーに打ち込んできた木村氏は、なぜ電子版スポーツノートを開発することになったのか。前編では“学生起業家”になった経緯と、日本の育成現場の現状について感じることを語った。(取材・文=原山裕平)

  • 「箱根駅伝にとらわれていた」 國學院大監督に“気づき”を与えた2人との出会い

    2021.12.21

    毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。10月の出雲、11月の全日本と今季の大学駅伝で連続4位、上位を窺う國學院大學の前田康弘監督に選手自身が「考える」大切さを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 日本に多い「自分を理解していない」選手 高校年代の指導者が説く必要な“習慣”とは

    2021.12.19

    発足からわずか3年で、全国高校サッカー選手権の舞台にあと一歩と迫ったチームがある。淡路島を拠点に活動する兵庫県の相生学院高校サッカー部は、県大会決勝で滝川第二高校に0-1で敗れたものの、強豪相手に互角の攻防を演じた。彼らはいかにして、その場所へと駆け上がったのか。最終回は、チームを立ち上げた上船利徳総監督が3年間の活動を経て確信した、高校年代の選手が身につけるべき“習慣”を語った。(取材・文=加部 究)

  • もし、部活中に選手が大怪我をしたら… スポーツ事故訴訟で問われる「安全配慮義務」

    2021.12.18

    近年、スポーツで発生する事故が訴訟へと発展し、指導者が管理責任を追及されるケースが増えている。死亡や重大な後遺症を負った場合、責任の所在を明らかにするとともに、多大な額の損害賠償請求をされることも珍しくない。スポーツ法務の第一線でさまざまな事件を担当している、堀口雅則弁護士に話を聞いた。(取材・文=はたけ あゆみ)

  • 箱根駅伝までの1か月は「手を抜かせる期間」 帝京大監督が語るチームマネジメント術

    2021.12.16

    毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。前回の箱根駅伝で総合8位、帝京大学を率いる中野孝行監督に、本番が近づくなかでの選手の調整法とチームマネジメントの極意について聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 名将ベンゲルに仕えた男が高校サッカー部指導 不思議に感じた日本人選手の特徴とは

    2021.12.15

    発足からわずか3年で、全国高校サッカー選手権の舞台にあと一歩と迫ったチームがある。淡路島を拠点に活動する兵庫県の相生学院高校サッカー部は、県大会決勝で滝川第二高校に0-1で敗れたものの、強豪相手に互角の攻防を演じた。彼らはいかにして、その場所へと駆け上がったのか。4回目となる今回は、世界トップレベルを知るジェリー・ペイトン監督に注目。指導者として説得力の次元が違ったという。(取材・文=加部 究)

  • 大学駅伝の「生命線」は新入生スカウト 名門に対抗、帝京大が狙う有望な選手とは

    2021.12.13

    毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。前回の箱根駅伝で総合8位、帝京大学を率いる中野孝行監督に、伝統校ではないからこそのスカウティングの難しさや、高校生ランナーを見る際に重視する点などについて聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 便箋4、5枚で「お前なんて早く引退しろ」 鈴木明子が考える誹謗中傷からの心の守り方

    2021.12.12

    スポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る「THE ANSWER」の連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。元フィギュアスケート五輪代表の鈴木明子さんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、競技に関する話題はもちろん、現役時代に摂食障害を患った経験から、アスリートの健康問題なども語る。

  • 「引退する日まで精神安定剤を飲んでいた」 鈴木明子が自ら明かすメンタルヘルス問題

    2021.12.11

    スポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る「THE ANSWER」の連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。元フィギュアスケート五輪代表の鈴木明子さんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、競技に関する話題はもちろん、現役時代に摂食障害を患った経験から、アスリートの健康問題なども語る。

  • 「高校生とは思えない」人間力はいかに磨かれたか 部活の枠を超えた主将の姿に賛辞

    2021.12.10

    発足からわずか3年で、全国高校サッカー選手権の舞台にあと一歩と迫ったチームがある。淡路島を拠点に活動する兵庫県の相生学院高校サッカー部は、県大会決勝で滝川第二高校に0-1で敗れたものの、強豪相手に互角の攻防を演じた。彼らはいかにして、その場所へと駆け上がったのか。存在感のあるプレーと振る舞いでチームを束ね、ピッチ外でも“人間力”を高め続けたキャプテンの姿を追った。(取材・文=加部 究)

  • 箱根駅伝へ“タイムよりレース”の指導重視 帝京大監督「記録が出ただけでは意味がない」

    2021.12.07

    毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。前回の箱根駅伝で総合8位、帝京大学を率いる中野孝行監督に勝負の2日間に向けた指導のポイントを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 高体連の環境に疑問 淡路島で実現した「3年間同じ部活」に縛られない理想の育成

    2021.12.06

    発足からわずか3年で、全国高校サッカー選手権の舞台にあと一歩と迫ったチームがある。淡路島を拠点に活動する兵庫県の相生学院高校サッカー部は、県大会決勝で滝川第二高校に0-1で敗れたものの、強豪相手に互角の攻防を演じた。彼らはいかにして、その場所へと駆け上がったのか。上船利徳総監督が、淡路島でプロジェクトを始めた経緯を振り返る。(取材・文=加部 究)

  • 箱根駅伝、強豪校への挑戦 帝京大が「監督主導」から「自立」へ方針転換した理由

    2021.12.04

    毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。前回の箱根駅伝で総合8位、帝京大学を率いる中野孝行監督に指導論の根底にあるものを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 日本のスポーツ界が「なかなか変わらない」理由 未来を見据えた育成環境の重要性

    2021.12.03

    日本のスポーツ界とは今後どうあるべきだろう。変化を求め、そのために動いている人はどんどん増えてきている。それは確かだ。ではそれが大きなうねりとなっているかというと、まだそこまでの動きにはなっていない。Jリーグのジェフユナイテッド千葉、京都サンガF.C.で育成部長などを歴任し、サッカー育成指導者として幅広く活動している池上正さんが先日、こんなことを話していた。

  • 入学数か月で10人退学 異端の通信制高校、選手権出場まで1勝に迫った一期生の3年間

    2021.12.01

    発足からわずか3年で、全国高校サッカー選手権の舞台にあと一歩と迫ったチームがある。淡路島を拠点に活動する兵庫県の相生学院高校サッカー部は、県大会決勝で滝川第二高校に0-1で敗れたものの、強豪相手に互角の攻防を演じた。彼らはいかにして、その場所へと駆け上がったのか。通信制高校として、育成年代の新たな可能性を示した総監督の上船利徳と選手たちの3年間を振り返る。(取材・文=加部 究)

  • 稲見萌寧を賞金女王に導いたコーチ 情に流されない信念「怒っていても態度変えない」

    2021.11.29

    女子ゴルフの今季最終戦、国内メジャー・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎CC、6543ヤード、パー72)は28日、最終ラウンド(R)が行われ、2020年との統合シーズンで行われた今季全日程が終了した。22歳の稲見萌寧(都築電気)が、初の賞金女王を獲得。東京五輪銀メダル、メジャー大会優勝に続く目標達成で「自分の中では100点」と言った。一方で、不振や腰痛で「心が折れた時もあった」と明かしたが、それでも奥嶋誠昭コーチは稲見への接し方を変えなかったという。その理由とは。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • Jリーガー多数輩出、個性磨くサッカースクールの信念 子供に「正解を押しつけない」

    2021.11.17

    サッカー少年たちの多くは所属チームとは別に、技術を磨くためにスクールに通う。malvaもそんなスクールの一つだ。ただ、他と大きく違う点が代表の浅野智久氏が掲げるスクールのコンセプトにある。数多くのJリーガー、WEリーガーを輩出するmalvaの信念とは一体どんなものなのだろうか。(取材・文=藤井雅彦)

  • 部活指導者は「町工場の経営者」と同じ 学生陸上界の名将、駒大・大八木弘明の指導論

    2021.11.10

    学生駅伝の名門・駒大の大八木弘明監督が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、自身の指導哲学について語った。1995年にコーチ就任し、2004年から監督となり、通算24個のタイトルを獲得した学生陸上界の名将。東京五輪マラソン代表・中村匠吾など、多くの名ランナーを輩出した63歳はどう選手を導き、幾多の栄光を築いてきたのか。

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