ブカツ応援の記事一覧
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記録なし→たった1年で日本一 意識する「早稲田記録1m83」、矢野夏希を飛躍させたリハビリ期間の強化
2024.10.139月19日から4日間行われた第93回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)。大学日本一をかけた熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子走り高跳びに出場した早大・矢野夏希(2年)。1メートル76を1回目で成功し、全国初タイトルを手にした。記録なしに終わった前回大会から1年。怪我を繰り返したルーキーイヤーにフィジカルを強化し、大きく飛躍した。
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最後の日本インカレで訪れた「奇跡」 怪我ばかりの4年間、涙の飯田景子が大学陸上に捧げる感謝
2024.10.129月19日から4日間、行われた第93回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)。大学日本一をかけた熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子400メートル決勝に出場した中央大・飯田景子(4年)。最後の日本インカレは54秒62で5位入賞だった。怪我に苦しんだ4年間で得たのは多くの出会い。涙を浮かべながら支えてくれた人への感謝を語った。
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陸上とボブスレー「2種目で五輪選手に」異色の挑戦へ 大学生100m最速女王・石川優が逃げずに向き合った4年間
2024.10.129月19日から4日間行われた第93回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)。大学日本一をかけた熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートル決勝に出場した青学大・石川優(4年)。東京五輪4×100メートルリレーの代表にも選出されたスプリンターは11秒61(追い風0.4メートル)で初優勝を果たした。両ハムストリングの怪我に悩まされた4年間。逃げずに向き合った日々に「成長できた」と胸を張った。
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メイクもネイルも「私が一番気に入る姿で」 大学生で2番目に速いおしゃれスプリンター・岡根和奏のスイッチ
2024.10.029月19日から4日間行われた第93回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)。大学日本一をかけた熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートル決勝に出場した甲南大・岡根和奏(3年)。8位で決勝に進み、11秒67(追い風0.4メートル)で準優勝を果たした。メイクやネイルを華やかに施して大会に出場するスプリンター。プレッシャーも感じる中で2年連続2位となり、自信を手に入れた。
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今年29歳、東大院から箱根駅伝「走りたい」 博士4年目、異端の高学歴ランナー・古川大晃に湧き上がる欲
2024.10.019月19日から4日間行われた第93回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)。大学日本一を懸けた熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子1万メートル決勝に出場した東大・古川大晃(博士4年)。序盤から積極的なレースを展開し、日本人4位となる全体10位だった。熊本大を卒業し、九州大大学院に進学。現在は東大大学院博士4年目だ。学業でも“走”を追求する異色のランナーの唯一無二のスタイルを聞いた。
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技巧派レフティーから大変貌 昨季0得点→11ゴール、FW三島拓人の意識を変えたコンバート
2024.09.10中国地方で大暴れしているストライカーがいる。島根県の強豪校・立正大淞南高校のFW三島拓人(3年)だ。U-18世代の9地域リーグの1つであるプリンスリーグ中国で、ゴールを量産。9月7日のレノファ山口U-18戦では、1-1で迎えた終盤に勝ち越しゴールを決めた後、後半アディショナルタイムに追いつかれたが、直後に味方のクロスに飛び込んで相手に倒されPKを獲得。自ら決勝点を決めると同時に試合が終了。ラストプレーでチームを3-2の勝利に導いた。
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全中男子400mリレーは地元・東陽が大健闘3位 100分の1秒差で表彰台、確定で響いた「よーし!」
2024.08.23全日本中学陸上選手権が20日、福井運動公園陸上競技場で行われた。男子400メートルリレーでは地元・福井の東陽が43秒06で3位。結果確定まで落ち着かなかった4人は大喜びした。同種目では初となる全中で表彰台の大健闘。チームの歴史を塗り替え、最高の夏になった。
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「美術部に入るのかなと…」 父も驚く陸上全国2位、110m障害・赤井遙斗は才能より行動力で成長
2024.08.22全日本中学陸上選手権が20日、福井運動公園陸上競技場で行われた。男子110メートル障害では、赤井遙斗(横浜緑が丘・3年)が14秒02(向かい風1.4メートル)で2位だった。中学の先輩に、日本記録保持者でパリ五輪男子110メートル障害代表・泉谷駿介がいる。才能以上に、コミュニケーション力を武器に成長した。
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人口2400人、5か月屋外練習できない北国から全中4位 藤原拓也、土壇場のジャンプで伸ばした17cm
2024.08.22全日本中学陸上選手権が20日、福井運動公園陸上競技場で行われた。男子走り幅跳びでは藤原拓也(鶴居・3年)が6メートル93(追い風1.6メートル)で4位。屋外での練習がおよそ5か月できない北海道でも実力をつけ、全国大会で自己ベストを17センチ更新してみせた。
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中1で200m女王→中2は100m女王→中3走り幅跳び…異例の“全国V3”ならず涙、逸材・岡林結衣が選んだ挑戦
2024.08.22全日本中学陸上選手権が20日まで、福井運動公園陸上競技場で行われた。女子走り幅跳びでは岡林結衣(高知大津・3年)が5メートル34(追い風0.2メートル)で19位。1年生で200メートル、2年生で100メートルの全国制覇を経験しており、異なる種目での“全中3連覇”という偉業を目指した逸材。この悔しさを高校でぶつける。
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「普段から知る友達ではないけれど…」 陸上全国大会、中学生が自然と繋げたスポーツマンシップの輪
2024.08.22全日本中学陸上選手権が17日から4日間、福井運動公園陸上競技場で行われた。中学生による日本一を懸けた大舞台。結果を追い求める中にも、競技を終えた選手が健闘を称え合うスポーツマンシップが広がり、観客からは大きな拍手が沸き起こった。
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全中女子400mリレーは田原東部が初V 後輩3人が繋いだ唯一の3年・伊藤沙耶のラスト20m「前、いないな」
2024.08.21全日本中学陸上選手権が20日、福井運動公園陸上競技場で行われた。女子400メートルリレーでは田原東部(愛知)が47秒70で初優勝。個人種目では出場のなかった4人がバトンを繋ぎ、全国制覇を達成した。後輩3人の激走を受けたアンカーの伊藤沙耶(3年)は、ラスト20メートルの景色を目に焼き付けた。
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誰もいない両側7レーン、ただ1人の100m障害 異例の全国レースで15歳・首藤風綾が得た忘れられない財産
2024.08.21全日本中学陸上選手権が20日、福井運動公園陸上競技場で行われた。女子100メートル障害では救済措置を含めた9人による決勝2組のレースが行われ、救済された首藤風綾(ふうあ、大分明野・3年)は1組をたった1人で走り抜けた。記録は15秒05(向かい風1.7メートル)。タイムレースの結果、順位は9位だったが、笑顔で一礼して最後の全中を終えた。
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14歳の超新星・三好美羽が涙「最後は足が…」 負傷で0秒04届かず100m準V、気丈な表彰式の裏で口に出た悔しさ
2024.08.21全日本中学陸上選手権が20日、福井運動公園陸上競技場で行われた。女子100メートル決勝では中学日本記録保持者・三好美羽(神辺西・3年)が12秒10(追い風1.4メートル)で昨年に続き2位。6月の日本選手権で準決勝に進出した逸材は足の故障を抱えながらの出場で、リベンジはならなかった。レース後、トラックや表彰台では気丈に振る舞ったが、取材時には14歳の頬を涙がつたった。
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全国で示した「能登」の2文字 仲間と闘った大地震の逆境、中学生ハードラー大澤奏央が懸けた夏
2024.08.20全日本中学陸上選手権が19日、福井運動公園陸上競技場で行われた。男子110メートル障害予選では、大澤奏央(能登B.A.C・2年)が14秒79(向かい風0.3メートル)で組5着。予選突破はならなかったが、「能登」の2文字を全国の舞台で見せる目標を叶えた。能登半島地震で被災し、「普通のありがたみ」を実感した14歳。よもやの苦難を仲間と乗り越えて迎えた初の全中だった。(文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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陸上界の14歳逸材スプリンター 資金難もクラファン340万円で遠征費に…三好美羽が狙う全中制覇
2024.08.20全日本中学陸上選手権が19日、福井運動公園陸上競技場で行われた。女子100メートル予選では中学日本記録保持者・三好美羽(神辺西・3年)が、12秒06(向かい風0.5メートル)の全体2番手で20日の決勝に進出。6月の日本選手権で準決勝に進出した逸材は両足の故障を抱えながら出場した。資金難を周囲の協力とクラウドファンディングで乗り越えたイマドキの14歳。初優勝を懸け、中学最後の夏に挑む。(文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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2ケタ得点に迫った逸材・名和田我空 自分を「信じきれなかった」決勝、惜敗から得た教訓
2024.08.08エースだからこそ、主将だからこそ、あと1点をもぎ取りたかった。全国高校総体(インターハイ)男子サッカー決勝が3日に行われ、昌平(埼玉)が3-2で神村学園(鹿児島)を破って初優勝を飾った。準優勝となった神村学園は、主将を務めるFW名和田我空(3年)が通算9得点で2000年の大久保嘉人(国見高)以来の2ケタ得点に迫っていたが、得点できなかった。名和田は「すごく悔しい。(決勝戦に限らず)大会期間中もチャンスを外していた。それが、最後に出てしまった。チームとしても個人としても、まだまだ得点できる場面はあった。有村(圭一郎監督)さんも言っていたけど、細部にこだわらないといけない。誰よりも努力して、次は自分が優勝に導けるように頑張りたい」と唇を噛んだ。
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昌平の全国初Vに涙 元日本代表・玉田圭司監督が選手に伝え続けたメッセージ「技術は絶対だが…」
2024.08.08若き指揮官の熱意に、選手が応えた。全国高校総体(インターハイ)男子サッカー決勝が3日にJヴィレッジスタジアムで行われ、昌平(埼玉)が3-2で神村学園(鹿児島)を破り、初優勝を飾った。勝利の瞬間、涙を拭った玉田圭司監督は「年のせいか、涙もろくなってきているので。嬉しかったですよ、本当に。想像はしていたけど、現実になって自然と喜びが爆発してしまいました」と照れ笑いを浮かべ、喜びを噛み締めた。