大人気「ビンドゥンドゥン」の挑戦が話題

　北京五輪のフィギュアスケートは、15日から女子シングルが行われる。そんな中、今大会の人気マスコット「ビンドゥンドゥン」が、床の上でジャンプ技に挑戦。失敗し、頭から壁に激突した。周囲が心配そうに駆け寄った映像にロシアメディアも注目。海外ファンからは「10点！」「可哀想だ！」などとコメントが集まっている。

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　中国で大人気となっているパンダのマスコット「ビンドゥンドゥン」。床の上ではあるが、フィギュアスケートのシングルアクセルに挑戦。跳び上がって回転するも、着地でバランスを崩して転倒した。顔面から近くの壁に激突。周囲の関係者が心配そうに駆け寄っていた。

　ロシアメディア「sports.ru」フィギュア版公式インスタグラムが実際の映像を公開。海外ファンからは「苦笑」「可哀想だ！」「10点！」「4回転アクセルは成功しなかったね」「不安定すぎる」「みんなが助けている」「とても面白い」などとコメントが集まった。

「ビンドゥンドゥン」は可愛らしいパンダが宇宙飛行士のスーツを模した氷の“シェル”を装着したマスコット。グッズを買い集めていた日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが中国で人気となったほか、グッズも長蛇の列ができるほど話題となっている。