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【PR】「ヨガの前に食事控える方がいい」は本当? 専門家が語る最適な栄養補給法

ヨガの前は食事を摂らないほうがいい、は本当か

 ところで、ヨガのクラスに行くと、「ヨガを行う前は固形物(食事)を摂らないほうがよい」と指導されるケースが多い。「胃に食べ物が入っていると、体は消化吸収にパワーを奪われる。すると内観の妨げになることや、次のポーズに移る時にも支障がでるため、ヨガではなるべく空腹の状態で行う必要があります。ヨガを行う2時間前までに済ませておくのが理想です」と高橋さんは説明する。

 とはいえ、仕事帰りにスタジオに行こうとすると、2時間前までに食事を済ませるのは不可能に等しい。すると空腹を押して、クラスに出ることになる。

「ところがお腹が空きすぎてしまっても『お腹が空いた』という状態に気をとられ、やはり内観の妨げになります。しかもヨガ後は、栄養分が吸収されやすい状態になっているため、特にヨガ後30分以内に食事をすることはおすすめできません。ですので、空腹の時間がとても長くなってしまう。ありがちなのは、空腹のあまり帰宅後の遅い時間にドカ食いしてしまうパターン。それでは内臓にも負担をかけますし、かえって太る原因になります」

 ヨガに集中するためには、クラスの前に小腹を満たすことも効果的、と高橋さん。そのときの補食として、ポカリスエット ゼリーは「とてもおすすめ」という。

「固形物は胃に負担がかかりますし、水分だけでは物足りなかったり、お腹がタポタポして動きに集中できなかったりします。ポカリスエット ゼリーは、水分補給と同時に寒天の食感によって小腹が満たされるうえ、胃が重たくならないので、様々なポーズをしてもお腹に異和感を感じることがありません。

 また、ヨガの後もポカリスエット ゼリーで空腹感を押さえれば、ドカ食いの予防にもなります。クラスの直後や移動中にポカリスエット ゼリーを食べて、帰宅後は夕食を少量食べて寝る。ヨガに集中できるうえ、ダイエットにも効果的と一石二鳥ですよ」

 

 

【高橋由紀プロフィール】

株式会社ベビーヨガアソシエイトCEO・プログラムディレクター
内閣府認証NPO法人ローハスクラブ認定講師

1995年 身体の不調から自身の体質改善のためヨガをはじめ、病を克服。
2000年よりヨガ指導。2児の母。日本におけるベビーヨガの第一人者、骨盤調整ヨガの創始者として活躍。
2008年より現在までに、海外を含む日本全国に1,000人のヨガ指導者を育成。
これまでヨガを指導した生徒の数は、のべ10,000人以上にのぼる。
URL:http://bya.co.jp/

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

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