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五輪に影響は? 羽生結弦、新たに判明した「骨と腱の炎症」とは… 専門家が解説

「チーム羽生」でサポート体制を構築し、万全な状況で五輪挑戦を

 平昌五輪は来年2月に行われます。活躍が期待される羽生選手にはそこまでに様々なチェック項目が存在すると思います。本番までにどこまで痛みが引くのか、いつから氷上の練習を再開するか、いつから本格的な練習に移行するか、練習不足による調整の遅れ具合、試合勘、そして、メンタル面をいかに整えていくのか。

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 懸念事項がありますが、まだ本番まで時間があると前向きに捉えていただきたいです。復帰までの一つ一つの判断が五輪と今後のキャリアに向けて重要になります。いくつかの復帰のパターンやシナリオを用意することも有効でしょう。

 日本スケート連盟やコーチングスタッフを含めた「チーム羽生」の完全なサポート体制を構築して、五輪の大舞台に万全な状況で挑んで欲しいと願っています。

(THE ANSWER編集部)

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新盛 淳司

芝浦田町スポーツ整骨院・はり治療院院長

柔道整復師、鍼灸師

新浦安しんもり整骨院入船院、新浦安しんもり整骨院今川院代表も務める。関節ニュートラル整体普及協会会員。サッカー元日本代表MF中村俊輔さんをセルティック時代から専属トレーナーとして支えるなど、トップアスリートのケアにも従事。

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