THE ANSWER編集部・佐藤 直子の記事一覧
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帰ってきた三菱重工相模原 39歳藤田幸仁が「もう1回」で掴んだトップリーグの舞台
2020.01.09日本ラグビーにおける最高峰リーグ、ジャパンラグビートップリーグが12日、2019-2020シーズンの開幕を迎える。昨年のワールドカップ(W杯)開催に伴い、1月12日から5月9日までの期間に全16チームが総当たり戦を行い、優勝を争う。今季はトップチャレンジリーグから2チームが昇格。その1つが2007-2008シーズン以来、12年ぶりのトップリーグ復帰を果たした三菱重工相模原ダイナボアーズだ。「THE ANSWER」では、今季チームの鍵を握る3選手をインタビュー。第1回はPR(プロップ)藤田幸仁だ。
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ハカV字応戦に込められたメッセージ 発案者エディーHCが証言「実はハカについて…」
2020.01.04ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で準優勝したイングランドを率いたエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)。2003年大会以来2度目の優勝こそならなかったが、イングランドにとっては自国開催で1次リーグ敗退に終わった2015年大会の悪夢を振り払う快進撃は、日本大会のハイライトだった。前回大会では日本代表のHCも務め“ブライトンの奇跡”を演出し史上初の大会3勝をもたらした、日本でもお馴染みの世界的名将が「THE ANSWER」の新春インタビューに登場。前後編でお届けする。
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欧州の強豪国はなぜ強い 女子ハンド代表の“留学組”が感じた日本との「想いの差」
2019.11.29来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本をはじめ世界各地で前哨戦とも言える国際大会が目白押しだ。その1つが11月30日から12月15日まで熊本県を舞台に繰り広げられる「2019女子ハンドボール世界選手権大会」だ。「おりひめJAPAN」の愛称を持つ日本代表は、初のメダル獲得を目指して決戦に臨む。
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イチロー、松井、浅田真央のように― 「おりひめJAPAN」が願う“たった一つの夢”
2019.11.28来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本をはじめ世界各地で前哨戦とも言える国際大会が目白押しだ。その1つが11月30日から12月15日まで熊本県を舞台に繰り広げられる「2019女子ハンドボール世界選手権大会」だ。「おりひめJAPAN」の愛称を持つ日本代表は、初のメダル獲得を目指して決戦に臨む。
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五輪本番さながらのバトルが実現 世界屈指のスケートボーダーが寒川に集結する意味
2019.11.222020年に開催される東京オリンピックから正式種目となったスケートボード競技。そのストリート種目では国内唯一のグローバル予選大会として、来年4月22日から26日に神奈川県寒川町で行われる「ARK LEAGUE 2020 IN SAMUKAWA」が認定された。オリンピック本番を約3か月後に控えた大事な時期。出場権を狙う世界屈指のスケートボーダーたちが人口約5万人の町を舞台に、最高のパフォーマンスを繰り広げる。
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スケートボード五輪予選に「ARK LEAGUE」決定 主催者「まさか五輪の予選になるとは」
2019.11.21ストリートスポーツの世界大会「ARK LEAGUE」は21日、神奈川県庁で記者会見を行い、2020年4月22日から26日までの5日間で開催される「ARK LEAGUE 2020 IN SAMUKAWA」が東京2020オリンピック競技大会スケートボード競技(ストリート種目)の予選大会として開催されると発表した。同大会のオーガナイザーを務めるBMXの内野洋平選手は「選手による選手の世界大会というコンセプトを持ってやってきた。まさか五輪の予選になるとは思わなかったので、実現することをうれしく思います」と喜びを語った。
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田村優、ジョセフHC続投に決意新た 4年後のフランスW杯へ「いいパフォーマンスを」
2019.11.19ラグビー日本代表の田村優が19日、都内で行われた日本郵便「おうえんのちから」記者発表会に参加。小学1年生の子供たちに読み聞かせの授業を行った。イベント後、囲み取材に応じた田村はジェイミー・ジョセフ氏の日本代表ヘッドコーチ(HC)続投について「またこれから頑張っていきたい」と決意を新たにした。
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南アを頂点に導いた金髪ロン毛の仕事人 SHデクラーク「この波に乗り続けて」
2019.11.03ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝を行い、南アフリカがイングランドを32-12で下し、史上最多タイとなる3度目の優勝を飾った。負けん気の強さを前面に押し出したプレーでチームを牽引したSHファフ・デクラークは「エラスムスヘッドコーチ(HC)が作ったゲームプランを貫き通したことが大きな勝因。当初からW杯決勝で勝てるラグビーを目指してきた。今夜ついにそのチャンスを掴み、優勝できたんだ」と誇らしげに胸を張った。
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就任から618日でW杯優勝へ 南アフリカ、エラスムスHCに学ぶ人心掌握術とは
2019.11.03ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝を行い、南アフリカがイングランドを32-12で下し、史上最多タイとなる3度目の優勝を飾った。チームを2007年以来12年ぶりの頂点に導いたラッシー・エラスムスヘッドコーチ(HC)が就任したのは、2018年3月のこと。わずか1年8か月ほどの期間で結果を出したエラスムスHCは、どうやって勝てるチームを作ったのか。HC自身、そして南アフリカ代表選手らの声に耳を傾けてみると、いくつかの“ポイント”が浮かび上がってきた。
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南アフリカ、ウィニングランで“最後のお辞儀” 優勝国のジンクス破り3度目V
2019.11.02ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝戦を迎え、世界ランク1位のイングランドと同3位の南アフリカが激突。フィジカルの強さで主導権を握り続けた南アフリカが32-12でイングランドを下し、史上最多タイとなる3度目の優勝を果たした。南アフリカは1995年、2007年に続き、3度目の決勝進出で3度目の優勝。V率100パーセントの勝負強さを、大一番で見せつけた。
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南アフリカ、涙の史上最多タイ3度目V イングランドに完勝、決勝3戦3勝V率100%
2019.11.02ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝戦を迎え、世界ランク1位のイングランドと同2位の南アフリカが激突。フィジカルの強さを生かして終始、主導権を握り続けた南アフリカが32-12で勝利し、2007年以来3度目の優勝を飾った。プレースキッカーを務めるSOハンドレ・ポラードがロングキックを次々と決める“神の足”を披露。7万103人の観客が見守る中、史上最多タイとなる3度目の栄冠を掴んだ。
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NZ代表最終戦で幻のハットトリック 33歳スミス、所狭しと躍動も「今が前進すべき時」
2019.11.02ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、東京スタジアムで3位決定戦が行われ、ニュージーランドは40-17でウェールズを下し、3位となった。今大会限りでの代表引退を表明し、これが代表最終戦だったWTBベン・スミスは先発出場。80分間を戦い抜く中で、幻のハットトリックを演じるなど躍動したが、「今こそ前進すべき時。ゆっくりと座って、オールブラックスの試合を見るのが楽しみだ」と代表通算84キャップの輝かしいキャリアに終止符を打った。
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「未来は間違いなく明るい」 3位決定戦で敗れてもなおウェールズが感じた手応え
2019.11.02ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、東京スタジアムで3位決定戦が行われ、ウェールズは17-40でニュージーランドに敗れた。1987年の第1回大会以来の3位を狙ったが、ニュージーランドの壁は崩せなかった。この日、1トライを決めたウェールズのFBハラム・エーモスは「望んでいた結果ではない」としながらも、個人としてもチームとしても、未来に繋がる手応えを得たようだった。
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原点回帰で掴んだ勝利 オールブラックスが3位決定戦で再確認した「自分たちの形」
2019.11.02ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、東京スタジアムで3位決定戦が行われ、ニュージーランドが40-17でウェールズに勝利し、2003年以来4大会ぶりの3位となった。史上初となる3連覇の目標は叶わなかったが、最後を勝利で締めくくって笑顔。この日、1トライと5度のコンバージョンを成功させ、今大会通算54得点で田村優を抜いて“得点王”となったSOリッチー・モウンガは「最後に結果を出せて良かった」とホッとした笑顔を浮かべた。
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勇退のウェールズHC、代表を離れて一番寂しく思うものは… 即答した答えは?
2019.11.01ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、東京スタジアムで3位決定戦が行われ、1987年の第1回大会以来の3位入賞を目指したウェールズは17-40でニュージーランドに敗れた。今大会を最後に代表ヘッドコーチ(HC)から退くウォーレン・ガットランドHCは「結果に不満はない。今日はオールブラックスが素晴らしかった」と潔く負けを認め、満足そうな笑顔を浮かべた。
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先発平均27歳 イングランド23歳FLが「若さ」を一蹴する理由「若いということは…」
2019.11.01ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は、いよいよ2日に決勝を迎える。世界ランキング1位のイングランドと同2位の南アフリカが激突する頂上決戦。2003年以来2度目の優勝目指すイングランドは1日、東京都内で前日会見に臨み、23歳FLサム・アンダーヒルは勝敗のカギとして「フィジカルと正確さ」を挙げた。
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NZ、6トライ圧勝で意地の3位 指揮官&主将の花道を飾る、ウェールズが4位
2019.11.01ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、東京スタジアムで3位決定戦が行われ、世界ランキング3位のニュージーランドが同4位のウェールズと激突。前半に4トライを決めたニュージーランドは後半も勢いを落とすことなく、40-17で勝利。史上初の大会3連覇は逃したが、3位入賞で今大会を限りに代表を離れるスティーブ・ハンセンヘッドコーチ(HC)の花道を飾った。
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NZが意地の3位へ、28-10で前半リード 4トライと圧倒、ウェールズは後半逆襲なるか
2019.11.01ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、東京スタジアムで3位決定戦が行われ、世界ランク3位のニュージーランドが同4位のウェールズと激突。前半は互いの意地がぶつかり合い、ニュージーランドが4トライを奪って28-10とリードして折り返した。
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