THE ANSWER編集部・鉾久 真大の記事一覧
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2点差で史上初の2冠逃すも「大成功」のシーズンのワケ 琉球が掴んだ“日替わりヒーロー”の組織力
2025.05.28バスケットボールBリーグのチャンピオンシップ(CS)決勝第3戦が27日、神奈川・横浜アリーナで行われ、琉球ゴールデンキングス(西地区1位)が宇都宮ブレックス(東地区1位)に71-73で惜敗。2季ぶり2度目の優勝にあと一歩届かなかった。史上初の天皇杯との2冠達成はならず。それでも、チームの成長に桶谷大ヘッドコーチ(HC)は確かな手応えを感じていた。
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比江島慎、亡き恩師へのこれ以上ない恩返し「ケビンが後押ししてくれた」 天を見上げて伝えた感謝の想い【Bリーグ決勝】
2025.05.28バスケットボールBリーグのチャンピオンシップ(CS)決勝第3戦が27日、神奈川・横浜アリーナで行われ、宇都宮ブレックス(東地区1位)が琉球ゴールデンキングス(西地区1位)に73-71で勝利。2勝1敗とし、3季ぶり3度目の優勝を果たした。今年2月にケビン・ブラスウェルヘッドコーチ(HC)が46歳の若さで急逝。エース・比江島慎は亡き恩師への想いを胸に、劇的な逆転シュートを沈めた。
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20歳で1型糖尿病→MLB屈指の守護神に 今もインスリン注射を打ちながら…持病と闘う剛腕、体作りの「80%は何を食べるか」
2025.05.28「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第2回は「持病との向き合い方と食事管理」。屈強なアスリートだからといって病を寄せつけないわけではない。なかには命や日常生活にかかわる選手もいる。アスレチックスの守護神メイソン・ミラー投手は学生時代に1型糖尿病と診断された。今も持病と闘いながら実践するアスリートとしての体作りへの意識を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「僕には野球があるから」を逃げ道にせず 超難関スタンフォード大を3年卒業→MLB1巡目入団、世界レベルの文武両道を実現させた思考法
2025.05.27「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第1回は「スポーツと勉学の両立」。日本でも名門大学出身アスリートがトップカテゴリーで活躍する例が増えつつある。MLBには世界屈指の名門を3年で卒業、ドラフト1巡目指名を掴んだ選手が。世界レベルの文武両道を実現させた思考法に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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ド軍キケ、カメラを借りてまで探した元NPB助っ人マクガフとの繋がり 東京満喫の裏に燕の4年間
2025.05.23プロ野球・ヤクルトで4年間プレーし、現在は米大リーグ・ダイヤモンドバックスに所属するスコット・マクガフ投手が、ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手との意外な繋がりを明かした。20日(日本時間21日)、ドジャースタジアムでの試合前に再会し、親しげにハグ。直撃取材すると「『東京はどうだった?』と聞いたりしたんだ」と会話の内容を教えてくれた。
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山本由伸の6勝目消滅から一夜、守護神スコット連投で託した監督の信頼「毅然とした態度で…だから信じた」
2025.05.22米大リーグのドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地でダイヤモンドバックスと対戦。0-1の6回にテオスカー・ヘルナンデス外野手の逆転3ランが飛び出し、3-1で勝利した。2点リードの最終回にマウンドに上がったのは、前日に痛恨のセーブ失敗を喫したタナー・スコット投手。3者凡退で試合を締め、雪辱を果たした。デーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で守護神への信頼を口にした。
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記者席に届かなかった山本由伸7回0封の絶叫 かき消した大歓声、指揮官の笑みに透けた「エース」の証し
2025.05.22米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は20日(日本時間21日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に今季10度目の先発登板。渡米後最多の110球を投げて7回1安打無失点、9奪三振の好投を披露した。9回に追いつかれたため6勝目はならなかったものの、ドジャースは延長10回の末に4-3のサヨナラ勝ち。防御率はリーグ2位の1.86となった。指揮官も唸る気迫の投球で、名実ともに「エース」としての信頼を勝ち獲った。
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日本離れ2年超、メジャー登板のシャツに今も「カタカナ4文字」 元助っ人マクガフ、取材で溢れたツバメ愛
2025.05.21プロ野球・ヤクルトで4年間プレーし、現在は米大リーグ・ダイヤモンドバックスに所属するスコット・マクガフ投手が19日(日本時間20日)、敵地ドジャース戦に3番手として登板。大谷翔平投手を二ゴロに打ち取るなど3者凡退の好投で、9-5の勝利に貢献した。日本から多くの視聴者が見守った一戦。試合後、ロッカールームで取材に応じ、日本のファンへの愛と感謝を語ってくれた。
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カーショー&監督は称賛も…「全部、僕が責任を取る」ド軍No.1有望株ラッシング、新人離れした勝利への責任感
2025.05.18米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、エンゼルス戦に9-11で敗れ、本拠地で2連敗を喫した。故障から復帰した212勝左腕クレイトン・カーショー投手が今季初登板も、4回5失点で勝ち負けつかず。デビュー2戦目ながら相棒を務めたダルトン・ラッシング捕手を、カーショーも指揮官も絶賛。だが、24歳の球団No.1の有望株ルーキーは反省を繰り返し、勝利への強い責任感を滲ませた。
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大谷翔平去就を巡る酷評記事を覆した快勝劇 格下扱いの質問も…エンゼルスが発揮した現場の底力
2025.05.17米大リーグ・エンゼルスは16日(日本時間17日)、敵地ドジャース戦で6-2の勝利を収めた。2023年まで在籍した大谷翔平投手に16号ソロを浴びたが、若手の活躍で快勝。試合前には米メディアから大谷の去就を巡る酷評記事が出されたが、現場は意に介さず自分たちの戦いに集中した。
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大谷翔平に「赤ちゃん大丈夫?」と突然質問 日本語を操る懐かし名手の気遣い「この調子でね」
2025.05.17米大リーグ・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地エンゼルス戦に2-6で敗れた。大谷翔平投手は「1番・DH」で3打数2安打1打点。今季初となる3試合連発の中越え16号ソロを叩き込んだ。試合前には日本で4年間プレーしたルイス・クルーズ氏と交流。ドジャース戦のスペイン語ラジオ中継で解説を務める41歳の名手は、流暢な日本語で大谷に言葉を掛けていた。
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大谷翔平が拒否「No,No,No」 エンゼルス守護神から直接要求、その場にいた名手が告白「彼は…」
2025.05.17米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発した。試合前には古巣の選手らと満面の笑みで交流。親しげにハグを交わした、現役最多のメジャー通算454セーブを誇る守護神ケンリー・ジャンセンからまさかの“お願い”を受けていた。
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2人のド軍新参者が驚き呆れた大谷翔平の真髄 同僚なのに釘付け、二度見「誰でもそう言うが…」語った異常さ
2025.05.16米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回に14号3ラン、4回に15号2ランとアーチを連ねた。今季初の1試合2本で、ナ・リーグ本塁打王争いのトップに並んだ。目の当たりにした2人の“新参者”は驚き呆れたリアクション。試合後のロッカールームでは、毎日のように名場面を作るスターに敬意を込めた。
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ド軍監督も絶賛、韓国キム・ヘソン1号で気になる今後 エドマンら主力復帰なら「決断下すことに」
2025.05.16米大リーグ・ドジャースのキム・ヘソン内野手は14日(日本時間15日)、本拠地アスレチックス戦に「9番・二塁」で先発出場。メジャー1号ソロを含む2打数2安打1打点で9-3の勝利に貢献した。試合後の会見では、デーブ・ロバーツ監督が26歳の韓国人ルーキーを大絶賛。離脱中のテオスカー・ヘルナンデス外野手、トミー・エドマン内野手が復帰した後の気になる判断についても言及した。
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大谷の出番で記者席に“異変” 突如現れた黒い制服の男「だからここに来たんだ」 裏方も魅了の一幕
2025.05.16米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場し、初回に13号先頭打者アーチを放った。4打数2安打1打点で、9-3の勝利に貢献。大谷の打席は、球場で働く裏方にとっても注目の的。業務を一瞬中断して、見入っている男性を記者席で見つけた。
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ロバーツ監督、会見で取り出した「1枚の紙」に透ける緊急事態 朗希離脱で16人…復帰は「未定」
2025.05.15米大リーグのドジャースは13日(日本時間14日)、佐々木朗希投手が負傷者リスト(IL)入りしたことを発表した。右肩の「インピンジメント症候群」と診断されている。実に16人がIL入りしている緊急事態。本拠地アスレチックス戦の試合前会見では、デーブ・ロバーツ監督が離脱者の多さを物語る1枚の紙を取り出していた。
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ド軍記者席は騒然「肩?」 試合45分前に悲報 重苦しい空気の中、現場が求めた佐々木朗希の状態
2025.05.15米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、本拠地アスレチックス戦に1-11で敗れた。試合前には、佐々木朗希投手の負傷者リスト(IL)入りを発表。右肩の「インピンジメント症候群」と診断されている。球団発表が流れた記者席は騒然。試合後の会見でも、デーブ・ロバーツ監督には米報道陣から矢継ぎ早に佐々木に関する質問が飛んだ。
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ド軍ベッツに直接聞いた「日本語入り手袋」装着の理由 「この日まで待っていた」優しい父の顔
2025.05.13米大リーグ・ドジャースは11日(日本時間12日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に8-1で勝利した。「2番・遊撃」で出場したムーキー・ベッツ内野手は6号ソロを含む5打数3安打1打点3得点の活躍。この試合、打席で着用していたバッティンググラブにはカタカナが手書きされていた。試合後のロッカールームで本人を直撃すると、「ヨシが教えてくれたんだ」と由来と経緯を明かしてくれた。
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