THE ANSWER編集部・鉾久 真大の記事一覧
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日本野球は「ジーンズと似ている」 東京のバッティングセンターも体験、米MLB記者が感じた魅力
2024.12.18スポーツが国境を越えて人を繋げる。11月に行われた野球の「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では、国際大会ならではの交流がいくつも生まれた。それはグラウンド上に限らない。
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米国の記者を“破産危機”にした日本の誘惑 「もう買わない」決めたそばから購入した侍Jグッズ
2024.12.18スポーツが国境を越えて人を繋げる。11月に行われた野球の「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では、国際大会ならではの交流がいくつも生まれた。それはグラウンド上に限らない。
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日本の野球用具職人に米国から直談判「製品に刺激を受けた」 代表投手が学びたかった職人精神
2024.11.29野球日本代表「侍ジャパン」との対戦を前に、東京のグラブ工房を訪れた米国代表選手がいた。米大リーグ・レイズ傘下に所属するアントニオ・メネンデス投手は、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場。グラブメーカーを立ち上げた起業家でもある25歳が、日本のグラブに魅せられた理由や、野球とビジネスの両立について語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「あとは奥さんによろしく、じゃなく…」 育児をSNSで積極発信、新しいパパアスリート像の体現
2024.11.29育児と競技を両立する女性アスリートの話題が増えた昨今だが、日本ではまだまだ男性アスリートの父親としての側面が強調される機会は少ない。そんな中、異彩を放っているのがバスケットボールBリーグのアルバルク東京に在籍するザック・バランスキーだ。今季から“新米パパ”となった31歳に、SNSで積極的に育児の様子を発信する理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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侍Jを翻弄した44歳左腕、今春実行した5か月の“臨時休業” 少年野球コーチからの復活「自信はあったよ」
2024.11.27子どもの成長を見逃したくない。野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で日本代表「侍ジャパン」の前に立ちはだかった米国のリッチ・ヒル投手は今春、異例のライフプランを実行した。44歳の今季、米大リーグ3球団からのオファーを断り、息子の少年野球チームでコーチに就任。一時、現役を退きながらも8月にメジャー復帰を果たすという異色の計画を実現させた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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侍ジャパンに立ちはだかったNPB経験者2人のリレー「台湾も弱くない」 魂の4回0封で歴史的V導く【プレミア12】
2024.11.25野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は24日、東京ドームで決勝が行われ、台湾が日本代表「侍ジャパン」に4-0で勝利し、嬉しい初優勝を飾った。4点を先制した直後の5回から8回までは、かつて日本でプレーした2投手による“NPBリレー”が実現。日本打線を無得点に封じた。台湾野球の強さを世界に示した2人は、ともに気迫を全面に出した投球で、台湾の歴史的優勝を手繰り寄せた。
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侍J清宮幸太郎が特にサード守備で驚いた光景 間近で再び体感「台湾の野球熱が凄いんだなと…」
2024.11.24野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は23日、4か国によるスーパーラウンドが行われ、日本代表「侍ジャパン」は台湾に9-6で勝利した。4万1674人で満員となった東京ドーム。台湾からも多く駆け付けた大応援団が日本のファンにも負けじと熱烈な声援を送り、清宮幸太郎内野手(日本ハム)も「野球熱が凄いんだなと改めて感じた」と目を丸くした。
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大谷&由伸の姿に学び、訪れた「人生最高の瞬間」 世界一軍団で共闘へ、プレミア12本塁打王はド軍有望株
2024.11.24野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は23日、4か国によるスーパーラウンドが行われ、米国はベネズエラに6-5で勝利した。同点で迎えた9回に決勝の大会5号ソロを放った4番のライアン・ウォード外野手は、ドジャース傘下3A所属の有望株。大谷翔平投手からも学びを得たという26歳は「人生最高の瞬間だったよ」と国の誇りを背負って放った一発に歓喜した。
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「日本の野球文化を知りたかった」 一通のDMから始まった米代表コーチと侍捕手の交流 1年8か月後に東京で叶った初対面
2024.11.23野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日から、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで行われている。米国代表のブルペン捕手を務めるカルロス・ムニョスコーチは、昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝捕手の中村悠平(ヤクルト)とDMで交流を続ける仲。今回の来日で念願の初対面を果たし、譲り受けたミットを嬉しそうに見せてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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台湾の大砲、東京Dの正しいアナウンスに感謝「ありがとう!」 長い呼び方が話題も…少数民族の名前は「誇り」
2024.11.23野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は22日、東京ドームで4か国によるスーパーラウンドが行われ、台湾が米国に8-2で快勝した。捕手・吉力吉撈鞏冠は「4番・DH」で先発し、5打数2安打だった。少数民族のパイワン族出身。日本語での発音について少数民族団体から異例の要望が出されていたが、それに準じたアナウンスに「素敵だったよ。ありがとう!」と感謝した。
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逆転された直後「心が救われるぐらいのHR」 侍J先輩たちの気遣いに頭が上がらぬ23歳井上温大の感謝
2024.11.23野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は22日、東京ドームで4か国によるスーパーラウンドが行われ、日本代表「侍ジャパン」はベネズエラに9-6で勝利した。6回に一時リードを許すも、26歳・牧秀悟内野手(DeNA)の満塁弾などで逆転勝ち。6回に2番手で登板し、3失点を喫した23歳の井上温大投手(巨人)は「心が救われるぐらいのホームランだった」と先輩の一発に感謝した。
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米代表の元DeNA戦士が困惑「あれ、ヤスアキいたっけ?って…」 突如発生、懐かしの光景は「クールだった」
2024.11.22野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開幕。日本代表「侍ジャパン」は米国に9-1で勝利した。米国は6回から元DeNAのスペンサー・パットン投手が登板。日本のファンの声援に「特別だった」と感謝した。9回にはDeNA時代に見慣れた“ヤスアキジャンプ”が突如発生。困惑しつつも「クールだったね」と懐かしんだ。
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韓国→台湾→NPB入り狙うベネズエラの最速161キロ男「オスナから聞いている」 既に進む情報収集【プレミア12】
2024.11.22野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開幕し、第1戦はベネズエラが台湾に2-0で勝利した。試合を締めたのが31歳の最速161キロ右腕エンダーソン・フランコ投手。韓国、台湾で4年間プレーしている剛腕は「チャンスがあれば日本で投げたい」とNPB入りを目標としている。
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投げ合った44歳のMLB90勝左腕が見た22歳・高橋宏斗の伸びしろ 「能力は素晴らしい。あとは…」
2024.11.22野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開幕。日本代表「侍ジャパン」は米国に9-1で勝利した。先発した22歳の高橋宏斗投手(中日)が4回2安打1四球8奪三振、無失点の快投。投げ合った米国の最年長44歳のリッチ・ヒル投手は「能力は素晴らしい」とたたえつつ、高橋にさらなる進化の余地を見い出していた。
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東京ドームがまるで台湾のホームに 大音量応援に元オリ張奕が仰天「どこから体力来ているのかな」
2024.11.21野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開幕し、第1戦はベネズエラが台湾に2-0で勝利した。敗れた台湾だったが、右翼席を中心に多くのファンが駆けつけ、熱烈な声援を送った。3番手で登板し、1回1/3を無安打無失点に抑えた元オリックス、西武の張奕投手も「凄く聞こえた。本当にありがたい」と感謝した。
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報道陣が騒然、バンテリンで4階席弾も… “豪州のスタントン”が夢見るNPB「できたら最高」
2024.11.14野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は13日、日本代表「侍ジャパン」がバンテリンドームでオーストラリア代表との開幕戦に9-3で勝利した。敗れた豪州だったが、9番のウルリッヒ・ボヤルスキー外野手が先発の井上温大投手(巨人)から特大弾を放ち、日本のファンを騒然とさせた。メジャー通算429本塁打の強打者に憧れる26歳は、NPBでのプレーを夢見ている。
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豪州の元MLB選手も脱帽「想像以上のノビ。圧倒された」 通算9勝、侍J初陣の23歳井上温大が存在感
2024.11.14野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は13日、日本代表「侍ジャパン」がバンテリンドームでオーストラリア代表との開幕戦に9-3で勝利した。先発した代表初選出の井上温大投手(巨人)が6回途中5安打8奪三振2失点の好投。嬉しい代表初勝利を飾った。メジャー経験がある豪州のアーロン・ホワイトフィールド外野手も「想像していた以上にノビがあった」と脱帽した。
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侍J戦の中継で「リスペクトが凄い」と話題 自ら発案したチェコ代表監督が明かす特別ユニの真意
2024.11.13野球の国際試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」に出場したチェコ代表は12日、台湾経由で帰国した。9、10日と行われた2試合は日本代表「侍ジャパン」が連勝したものの、グラウンドの内外でチェコ代表選手が見せた日本への敬意あふれる振る舞いも話題となった。ユニホームには日の丸が入っており、SNSでも話題に。パベル・ハジム監督がその真意を明かした。