THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂の記事一覧
-
「もう走れなくなると…」ヘルニア手術から4か月…陸上100m中学新記録を出した15歳三好美羽の現在地
2025.10.17滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。中学日本記録保持者の三好美羽(広島・暁の星女子高1年)は少年女子B(高1、中3)100メートルに出場し、準決勝で敗退。レース後には大粒の涙を流した。昨年は14歳にして日本選手権の準決勝に進出。今大会は6月にヘルニアの手術を受けてから、わずか4か月での出場だった。手術の決断理由や苦悩、今後の目標を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
世界陸上で落選「何のために陸上を…」 20日後も溢れた涙、再出発…青木アリエは越えた壁の分だけ強くなる
2025.10.16滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。女子400メートルを主戦とする青木アリエ(静岡・日体大3年)は成年女子300メートル、成年少年女子共通4×100メートルリレーに出場した。9月の東京世界陸上は混合4×400メートルリレーのメンバーに選出されるも、出場機会なし。無念の落選から20日。「応援してくれる人に、元気に陸上をやっている姿を見せたかった」と3本のレースを走り切ったが、心の傷は癒えない。それでも来季へ向けて意欲を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
左手骨折、ボロボロで最終日まで挑み…34歳ハードラー清山ちさと、現役続行の理由「自分の人生だし、やるのは自分」
2025.10.15滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。成年女子100メートル障害は清山ちさと(宮崎・いちご)が13秒07(向かい風0.4メートル)で優勝した。9月に行われた東京世界陸上を大目標とし、今季を集大成と位置付けていた34歳のハードラーは、レース前日にインスタグラムで現役続行を表明。決断の裏にあった思いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
「走りたくない、吐き気が…」“30歳の新ヒロイン”中島ひとみ、過酷な代表レースの裏側 心身に異変も…あの舞台へもう一度
2025.10.14滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間、行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。女子100メートル障害で世界陸上に出場した中島ひとみ(兵庫・長谷川体育施設)は専門外の成年女子100メートルで準優勝を果たし、非凡なスピードを見せつけた。30歳を迎えた今季は初めて日の丸を背負い、飛躍のシーズンに。ただ、代表を目指す日々は想像以上に過酷で、心身に異変も……。「でも、また走りたくなるんですよね」と見せた笑顔には“アスリート魂”が宿っていた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
女性の選択に残る「不安、罪悪感、怖さ」 ラストランの日、寺田明日香が口にした「私が競技をやっていた意味」
2025.10.12偉大なハードラーが第一線を退いた。滋賀・平和堂HATOスタジアムで行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。今大会限りで本格的な競技生活に区切りをつける35歳の寺田明日香(北海道・ジャパンクリエイト)は成年女子100メートル障害5位で完全燃焼した。引退、結婚、出産、そして7人制ラグビー挑戦を経て陸上に復帰すると、日本人初の12秒台、21年の東京五輪で日本人21年ぶりの準決勝進出……。唯一無二の道を歩んだハードラーはラストランを終え、母として挑んだ2度目の陸上人生に思いを馳せた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
国スポ優勝・清山ちさと、35歳の来季も現役続行を表明 憧れの先輩・寺田明日香の姿に「涙が出そうで…」
2025.10.06第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技は5日、滋賀・平和堂HATOスタジアムで第3日が行われ、成年女子100メートル障害では34歳の清山ちさと(宮崎・いちご)が優勝した。9月の東京世界陸上への目指し、今季を集大成と位置付けていたハードラーは、大会前日に現役続行をSNSで報告。尊敬する先輩・寺田明日香が第一線の競技者としてラストランとなった特別なレースは「スタート前に涙が出そうで…」と話したが、最後まで力強く走り切り、レース後には今後への思いを明かした。
-
中島ひとみ「ザワザワしてくれて…」 東京世界陸上で話題をさらった鬼滅ポーズの後日談を告白
2025.10.06第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技は5日、滋賀・平和堂HATOスタジアムで第3日が行われ、成年女子100メートル予選に中島ひとみ(兵庫・長谷川体育施設)が出場。自己ベスト11秒60(追い風0.4メートル)の組1着で準決勝に進出した。女子100メートル障害で出場した世界陸上からもうすぐ1か月。準決勝の選手紹介で大人気漫画「鬼滅の刃」の敵キャラのポーズを披露し話題となったが、そこには思わぬ後日談があった。
-
野球ファン騒然「何者?」 ダッシュマンに圧勝した“謎の一般人”を国スポで発見 「(ロッテが)大好き!」爆走の裏側、本職陸上で世界へ
2025.10.05野球ファンを騒然とさせた“謎の一般人”が国スポにいた。第79回国民スポーツ大会の陸上競技は4日、滋賀・平和堂HATOスタジアムで第2日が行われた。成年男子400メートル障害予選に出場した深町飛太(福井・順大大学院2年)は7月にプロ野球・ロッテ主催試合で行われるイベント「DASHMAN RACE(ダッシュマンレース)」で圧巻の走りを披露しバズッたハードラー。目立つことは「大好き」と話す23歳に爆走の裏話、そして社会人アスリートとして続けていく競技への思いを聞いた。
-
「自分に厳しくするより優しくする方が難しい」 五輪落選から復活の裏で…“練習しすぎ”を時に我慢することの意義【東京世界陸上】
2025.10.059月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第24回は「やり過ぎない練習」。男子20キロ、35キロ競歩に出場した33歳・丸尾知司(愛知製鋼)は、昨夏のパリ五輪落選から1年、再び世界の舞台へ戻ってきた。「自分に厳しくするよりも優しくする方が難しい」。戦友の言葉が自身の練習を見直すきっかけに。“金言”を送った35歳のウォーカーにその意図を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
-
インド首都から100kmの村から五輪王者に コーチなし、YouTube独学…環境を言い訳にしない成長のマインド【東京世界陸上】
2025.09.28陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第19回は男子やり投げで8位入賞したニーラジ・チョプラ(インド)。東京五輪ではインド史上初となる陸上での金メダルを獲得し、英雄となった。ただ、子どもの頃は指導者不在の中で練習。環境よりも大切なマインドを教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
-
「私は娘を犠牲にしている」 世界最速の母・キピエゴンが説く“夢追う女性”の綺麗事じゃない覚悟【東京世界陸上】
2025.09.27陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第16回は「女性アスリートの選択」。女子1500メートルで3連覇を飾ったフェイス・キピエゴン(ケニア)は7歳少女の母の顔を持つ。陸上優先の生活を送るだけに、愛娘と過ごせるのは休日だけだ。「犠牲はつきものよ」と語る真意とは。人生の選択の心得も教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
-
「なんで女子は弱いの?」 男子の陰に隠れ…“サブ扱い”日本女子競歩の評価を覆した藤井菜々子の快挙【東京世界陸上】
2025.09.25陸上の世界選手権東京大会で20日に行われた女子20キロ競歩で藤井菜々子(エディオン)が銅メダルを獲得した。1時間26分18秒の日本新記録で、競歩女子で初の表彰台に。世界でも実績十分の男子競歩の陰に隠れがちだった女子競歩。「なんで女子は弱いの?」。藤井の心に刺さったのは海外選手の言葉。悲願のメダル獲得の裏に悔しさを抱えた日々があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
34年ぶり決勝で浮かんだ「ジョブズの言葉」 自己嫌悪すら糧に…失敗に学び、中島佑気ジョセフが結んだ世界6位の“線”【東京世界陸上】
2025.09.24陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第14回は「失敗の価値」。男子400メートルの中島佑気ジョセフ(富士通)は日本勢34年ぶりに決勝進出し、6位入賞を果たした。レース前に浮かんだのは、有名起業家の言葉。読書家で知られる23歳が苦悩を乗り越え、辿り着いた場所で感じたものとは。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
「一発屋」批判に晒され…ノーマークから東京五輪100m金メダル、訪れた不振と苦悩「過去のことばかりを…」【東京世界陸上】
2025.09.22陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第11回は男子100メートルに出場したマルセル・ジェイコブス(イタリア)。2021年の東京五輪で金メダルを獲得し、日本に帰ってきたオリンピックチャンピオンは、どんな4年間を過ごしてきたのか。歓喜の裏にあった苦悩、精鋭が集うスプリント種目でモチベーションを保つ秘訣を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
-
17歳久保凛、春に流した“もう一つ”の涙 察した重圧…監督が贈った「大谷翔平すら7回ミスできる」の真意
2025.09.19陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)は18日、女子800メートル予選が行われ、日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛高3年)は2分2秒84の組7着。準決勝進出はならず、レース後は「何もできずに終わってしまった」と涙した。高校2年で日本記録を樹立し、国内に敵は不在。常に「優勝」「日本新記録」と陸上界の期待を背負ってきた。そんな17歳にはこの春にも涙を流した日が……。同校の野口雅嗣監督がかけた言葉とは。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
陸上界に現れたスーパー女子高生の正体 17歳久保凛は“ただの天才”にあらず…恩師の証言「苦しさに耐え、継続する天才です」
2025.09.18ついに“スーパー女子高生”が今夜、世界デビューを飾る。陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)は18日、女子800メートル予選に17歳・久保凛(東大阪大敬愛高3年)が登場する。高校2年で日本記録を樹立し、今年7月の日本選手権ではさらに更新。「天才少女」として陸上界の注目を浴びてきた。しかし、東大阪大敬愛高で指導する野口雅嗣監督が抱く印象は少し異なる。恩師が見た逸材の正体とは。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
襲われた原因不明の病「もう終わりかな」 世界に挑んだ福部真子、1人でもいいから伝えたいメッセージ【東京世界陸上】
2025.09.17陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)は15日、女子100メートル障害準決勝が行われ、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)は13秒06(向かい風0.5メートル)で組7着。決勝進出には届かなかったものの、2022年の世界陸上オレゴン大会、24年のパリ五輪に続くセミファイナリストに。ただ、このレースには、過去2度の大舞台に勝る大きな価値がある。昨年12月に原因不明の「菊池病」の発症をSNSで公表。日常生活すらまともに送れない日々を乗り越えて、走り切った1本には込めたメッセージがあった。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
-
「何回も悪夢を見た…」 悲劇から2か月、世界で特大の「NR」を灯した斎藤みうが流した涙の理由【東京世界陸上】
2025.09.16陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)は15日、女子3000メートル障害予選が行われ、初出場の23歳・斎藤みう(パナソニック)は9分24秒72をマークし、17年ぶりに日本記録を樹立。組6着で敗退したものの、早狩実紀が樹立した従来の記録を9秒21も更新するビッグレコードに国立が沸いた。日本一を目指した7月の日本選手権ではまさかの転倒。「何回も悪夢を見た」という悲劇から2か月、世界が注目する夢舞台で快挙を成し遂げた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








