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THE ANSWER編集部・宮内 宏哉の記事一覧

  • 三原舞依は念じた「耐えろよって」 そっと触れた右足首、帰ってきたリンクで表現した不変の感謝

    2023.11.25

    フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が24日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕。女子ショートプログラム(SP)で昨季のGPファイナル女王・三原舞依(シスメックス)が62.82点をマークし、4位発進となった。右足首に不安を抱えながらの今季初戦。観客のスタンディングオベーションを浴び「本当に温かい場所に帰って来ることができた。感謝の気持ちを全身で表現したいと思って滑ろうと思った」と思いを明かした。(文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • ロス五輪では35歳、正遊撃手の「他も考えていかなければ」 井端監督が望む二遊間若手の突き上げ

    2023.11.20

    アジアプロ野球チャンピオンシップの最終日が19日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」は4-3で韓国に延長サヨナラ勝ちし、2017年の前回大会に続く連覇を果たした。井端弘和監督にとって、初の国際大会での優勝。今大会は二塁・門脇誠(巨人)、遊撃・小園海斗(広島)の二遊間コンビが活躍。3月のWBCでは源田壮亮内野手(西武)がレギュラーとして活躍したが「他にも考えていかないといけない」と指揮官は若手の台頭を期待していた。

  • 台湾の伝説・郭泰源に直撃 「日本に来たら成功する」と太鼓判、日本戦で快投した23歳の評価は

    2023.11.20

    東京ドームで開催された「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」。3位で大会を終えた台湾の練習時、グラウンドには西武で通算117勝をマークした「オリエンタル・エクスプレス」こと郭泰源氏がいた。18日、取材に応じてくれたレジェンドは、かつてバッテリーを組んだ伊東勤氏の思い出、今大会の日本戦で快投した157キロ右腕・古林睿煬について語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内宏哉)

  • 「自分を必要とする球団があれば光栄」 日本戦で衝撃投球、郭泰源も認める台湾157km剛腕の大望

    2023.11.19

    東京ドームで開催された「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」。日本代表「侍ジャパン」を相手に快投し、一躍注目を浴びたのが台湾の最速157キロ右腕・古林睿煬(統一)だ。5回までパーフェクトに封じるなど、6回2/3を1失点。「台湾のピッチャー」がトレンド入りするなど日本ファンにも衝撃を与えた。登板予定のなかった19日、練習後に取材に応じてくれた23歳は「台湾である程度成績を残したら、次のステージに行きたい」と胸に秘める大望を教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内宏哉)

  • 井端監督が23歳絶賛「プロで何年もレギュラー張る選手より上手いんじゃ…」 打率.500の絶好調男

    2023.11.19

    アジアプロ野球チャンピオンシップ第3日が18日に東京Dで行われ、日本代表「侍ジャパン」がオーストラリアに10-0で8回コールド勝ちを収めた。無傷の3連勝で1位通過。19日の決勝(18時開始)では、韓国と対戦する。井端弘和監督は、今大会の打率.500(12-6)を誇る小園海斗内野手(広島)を絶賛。「特にランナーを置いたバッティングは、プロで何年もレギュラー張っている選手より上手いんじゃないか」と称えた。

  • 侍J万波&藤原に「僕たちの世代で一番」と言わしめる男 2000年度生まれ、今大会不在の名前とは

    2023.11.19

    東京ドームで開催されているアジアプロ野球チャンピオンシップは、日本が開幕3連勝。19日の決勝に駒を進めた。最大3人のオーバーエイジ枠を除き、24歳以下または入団3年目以内の選手で構成される今大会。万波中正外野手(日本ハム)、藤原恭大外野手(ロッテ)ら2000年度生まれのスター候補が活躍しているが、そんな2人が認める世代トッププレーヤーがいる。今大会には出場していないが「今一番、抜けている」「先を走っている」と追いつきたい存在だ。

  • 5番・佐藤輝明、6番・万波中正の若き侍打線 井端監督が称えたのはカウント3ボールからの強振

    2023.11.18

    アジアプロ野球チャンピオンシップ第2日が17日、東京Dで行われ、日本代表「侍ジャパン」が韓国を2-1で勝利。開幕2連勝で単独首位に立ち、決勝進出が決定した。6番に座る万波中正外野手(日本ハム)がバックスクリーンへ豪快なソロ本塁打。井端弘和監督は「これだけ調子がよく、より長打が打てるようになってきた時にはクリーンアップに入ってくる」と期待した。

  • 東京ドーム騒然…8か月前から進化の衝撃HR もうサポートじゃない万波中正、刻んだ侍の第一歩

    2023.11.18

    アジアプロ野球チャンピオンシップ第2日が17日、東京Dで行われ、日本代表「侍ジャパン」が韓国を2-1で下した。開幕2連勝で単独首位に立ち、決勝進出が決定。1-0の4回には先頭の6番・万波中正外野手(日本ハム)がバックスクリーンへ豪快なソロ本塁打。今大会1号で「打った瞬間、行ったなと。140点満点です」と自画自賛した。3月のWBC壮行試合ではサポートメンバーとして同じく豪快な一発を放っているが「あの時と比べ物にならないくらいの価値がある」と国際大会での一発を喜んだ。

  • 元阪神ドラ1は「怒られた」2軍時代に最高の思い出 台湾で指導者になった今「経験生きています」

    2023.11.18

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕。最大3人のオーバーエイジ枠を除き、24歳以下または入団3年目以内の選手で構成される今大会。現役時代に日本のプロ野球・阪神などでプレーした蕭一傑氏は台湾の投手コーチとして参加。「東京ドームは4年ぶり、選手として試合をしたのは大学時代(奈良産業大)が最後です」と笑顔で取材に応じてくれた。

  • 日本戦で10秒以上もお辞儀続けた台湾22歳 背景に東京ドームへの敬意「ありがとうの意味で…」

    2023.11.17

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕し、日本代表「侍ジャパン」は台湾を4-0で下した。敗れたものの随所にいいプレーを見せた台湾。「8番・一塁」で先発出場した何恆佑(ホー・ホンヨー)内野手が、試合後のグラウンドに長い間深々と頭を下げたシーンが日本ファンの心を打った。一夜明けた17日、本人に話を聞くと「初めて東京ドームに来て、グラウンドに敬意を払わないといい結果がついてこない。試合後も『ありがとうございました』の意味で一礼をしました」と明かしてくれた。(取材=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 侍ジャパン井端監督が太鼓判押した20歳左腕「一回り目は相手の手が出ない」 台湾戦で2回0封

    2023.11.17

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕。日本代表「侍ジャパン」は台湾と対戦し、4-0で勝利した。今年10月に就任した井端弘和監督にとって、初陣での嬉しい1勝。「とてもホッとしています」と試合後の会見では喜びを語った。

  • 明大会場、ドラフト3人指名の快挙でも無念の静寂 侍大学代表・蒔田稔が指名漏れ「実力不足」

    2023.10.27

    「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に行われ、4選手が志望届を提出していた明大はロッテのドラフト1位で上田希由翔(きゅうと)内野手、ヤクルトの同3位で石原勇輝投手、ソフトバンクの同4位で村田賢一投手の3選手が指名を受けた。唯一指名漏れとなった蒔田稔投手は「自分の力が足りなかった。実力不足だと受け止めたい」と語り、今後は社会人野球に進むと明かした。

  • ロッテ谷保恵美さん「悔いは何もない」 野球ファンに愛された33年、鴎の名物担当が放送室に別れ【引退手記】

    2023.10.23

    プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは21日、ロッテが2-3でオリックスに敗れ、日本シリーズ進出はならなかった。その美声で本拠地ZOZOマリンの名物的存在として野球ファンに愛され、33年目の今季限りで場内アナウンス担当を引退する谷保恵美さんが「THE ANSWER」に手記を寄せた。レギュラーシーズンだけで2100試合を担当した鉄人。日本シリーズでの“再登板”はならず、惜しまれながらの卒業だが「悔いは何もないんですよ」と胸の内を明かした。(取材:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 医学部医学科初のプロ野球選手へ 最速147kmの6年生・竹内奎人、医師の夢を一旦封印して挑む理由

    2023.10.11

    プロ野球ドラフト会議が26日に開催される。群馬大の医学部医学科6年生で、準硬式野球部でプレーする24歳・竹内奎人投手がプロ志望届を提出した。現在の最速は147キロ。静岡高時代はDeNA入りした池谷蒼大投手とともに主戦級で、2017年センバツで甲子園のマウンドも経験した。「野球を続けなかったら、後悔するのは分かっている」と胸に秘める思いを明かしてくれた。(取材=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 菅沼菜々がゴルフから離れた7か月 「抜け殻状態」の高校時代、父娘を救ったきっかけはSexy Zone

    2023.08.14

    女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72最終日が13日、長野・軽井沢72G北C(6702ヤード、パー72)で行われた。3打差の単独首位で出た23歳の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が通算16アンダーで並んだ神谷そら(郵船ロジスティクス)とのプレーオフ(PO)を制し、悲願のツアー初優勝を果たした。「広場恐怖症」のハンデを持ちながらプロ6年目でついに栄冠。二人三脚で支えた父でコーチの真一氏は、高校時代のある出来事がゴルフ人生のターニングポイントだと回顧した。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 高校女王3人誕生の佐賀商、強さの裏に震え上がる猛練習 折れた心を支える言葉は「日本一になるんだろ?」

    2023.08.12

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は12日、北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で女子の個人戦が行われた。この日行われた4階級のうち、63キロ級の清水優陸(2年)、78キロ級の中野弥花(3年)、78キロ超級の井上朋香(2年)と佐賀商が3階級で優勝した。11日の女子団体でも初優勝。強さの背景には「めちゃキツい」と選手も音を上げる猛練習があった。

  • 敗れても貫いた90度の一礼「自分の中で大事に」 長崎明誠・山里椿華は相手に、畳に最後まで敬意

    2023.08.12

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は12日、北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で女子の個人戦が行われた。63キロ級では、昨年の全国高校選手権で優勝している山里椿華(長崎明誠3年)が、清水優陸(佐賀商2年)に準決勝で僅差負け。3位入賞となった。「目標の日本一になれず悔しい」と振り返ったが、畳、会場を出るまで礼を欠かなかった。

  • 「ほっとして自然と涙が…」 女子52kg級は地元・北海の横地萌恵が日本一、大歓声浴び畳で感涙

    2023.08.11

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は11日、北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で女子の個人戦が行われた。52キロ級では横地萌恵(北海)が優勝。地元の声援を力に変えて、涙の日本一を掴んだ。

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