荻島 弘一の記事一覧
荻島 弘一
1960年生まれ。大学卒業後、日刊スポーツ新聞社に入社。スポーツ部記者としてサッカーや水泳、柔道など五輪競技を担当。同部デスク、出版社編集長を経て、06年から編集委員として現場に復帰する。山下・斉藤時代の柔道から五輪新競技のブレイキンまで、昭和、平成、令和と長年に渡って幅広くスポーツの現場を取材した。
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パリの悔しさから「逃げなかった」村尾三四郎 4年後に向けた復活V、常に考えた「どうしたらもっと…」
2024.12.09柔道のグランドスラム(GS)東京大会最終日は8日、東京体育館で男女7階級が行われ、パリ五輪男子90キロ級銀メダルの村尾三四郎(24=JESグループ)が連覇を果たした。多くの五輪代表選手が休養をとる中で8月中旬に練習を再開。強豪を撃破しての優勝に「逃げずに柔道に向き合い続けた自分を評価したい」と胸を張った。
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ロス五輪へ、柔道ニッポンの若き力が躍動 20歳田中龍雅が初V、22歳中村太樹はパリ五輪銅・永山を撃破で頂点【GS東京大会】
2024.12.08柔道のグランドスラム(GS)東京大会が7日、東京体育館で開幕。男女7階級を行い、男子73キロ級で20歳の田中龍雅(りゅうが、筑波大)が初優勝を果たした。同60キロ級では中村太樹(22=国士舘大)が決勝でパリ五輪銅の永山竜樹(28=SBC湘南美容クリニック)を破って初優勝。28年ロサンゼルス五輪へ、新しい力が飛び出した。
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柔道男子、“日本の課題”100kg級に現れた新戦力 鈴木代表監督も評価「対外国人という意味で…」
2024.11.0428年ロサンゼルス五輪に向けて、若い力が飛び出した。柔道の講道館杯最終日は3日、群馬・高崎アリーナで男子7階級が行われ、73キロ級で20歳の田中龍雅(筑波大)が初優勝。大学生4人が優勝するなど新戦力の台頭に、男子日本代表の鈴木桂治監督は「全階級を通して若手が頑張ってくれた」と喜んだ。
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「柔道だけでなく人生にもかかわる」 首手術の斉藤立に代表監督が気遣い「急かすつもりない」
2024.11.04パリ五輪柔道100キロ超級代表の斉藤立(22=JESグループ)の実戦復帰が1年後になる見通しであることが3日、分かった。所属先の井上智和監督が講道館杯の会場で取材に応じ、頚椎のヘルニアのために10月30日に関東の病院で手術を受けた斉藤の状態を説明。復帰時期に関して「来年のこの大会(講道館杯)で」と話した。
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20歳で世界制覇、五輪敗退、代表落ち「辞める選択肢もゼロでは…」 29歳柔道・梅木真美の復活V
2024.11.03柔道の強化選手選考を兼ねる講道館杯が2日に群馬・高崎アリーナで開幕し、女子78キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪代表の梅木真美(29=ALSOK)が復活優勝を果たした。初戦から得意の寝技がさえ、全4試合に1本勝ち。「しっかりと、自分の柔道で結果が出せた」と満足そうに言った。
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世界と比べたニッポン柔道女子の課題 初の女性監督・塚田真希氏「階級によってかなり差がある」
2024.11.03日本柔道界が、新体制のもとで2028年ロサンゼルス五輪に向けてスタートを切った。強化指定選手の選考を兼ねる講道館杯が2日、群馬・高崎アリーナで開幕。初日は初の女性代表監督となった塚田真希氏(42)が見守る中で、女子7階級が行われた。
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「日本の成長には大学の協力必要」 世界を目指すハンドボール新監督の願い「私がコーチなら…」
2024.11.02ハンドボール男子日本代表のトニー・ジローナ監督(51)が、大学生にラブコールを送った。来年1月の世界選手権(クロアチアなど)を目指すチームは1日、東京・北区の味の素ナショナルトレセンの強化合宿を公開。選手20人は全員がリーグH所属で「大学生も呼びたかったけれど、返事はノーだった」と残念そうに話した。
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「ロス五輪は最低8強」「アジアで勝つのは当たり前」 ハンド日本の会長が自信にみなぎるワケ
2024.10.25日本ハンドボール協会の金丸恭文会長が、28年ロサンゼルス五輪での男子日本代表のノルマにベスト8を厳命した。同会長は24日、リーグH男子のジークスター東京―アルバモス大阪戦が行われた東京・ひがしんアリーナで、強化期間に入る代表に言及。「最大の目標はロサンゼルス。出るだけではだめ。最低でもベスト8」と話した。
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バスケ、バレーにハンドボールも 続々と変わる新リーグの世界一への挑戦「時間はかかるが…」
2024.10.19日本ハンドボール新リーグ「リーグH」で初代王座を目指すジークスター東京が順調に白星を重ねている。18日にはホームの東京・墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)にトヨタ紡績九州レッドトルネード佐賀を迎え、38-33で快勝。開幕6連勝の勝ち点12で、暫定ながら首位に立った。
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14歳で金メダル、突然の喧騒に「何が面白いの?」 今、10代半ばで活躍する五輪アスリートに「伝えたいのは…」――競泳・岩崎恭子
2024.08.24スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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“14歳の金メダリスト”の意外な今 騒動で一度は水泳が嫌いに…夏に起こる水難事故「着衣泳を知れば」――競泳・岩崎恭子
2024.08.24スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪に合わせて「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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有森裕子さんの名言「自分を褒めたい」誕生の礎に スポーツ界に生き続ける高石ともやさんの「言葉の力」
2024.08.20「受験生ブルース」などで知られるフォークシンガーの高石ともやさんが17日に亡くなった。82歳だった。昭和を代表する歌手の一人でありながら、スポーツ界とも深い縁があった。国内外のマラソン、トライアスロンの大会に数多く参加。高石さんが残した言葉はスポーツの世界にも影響を与えた。生前、取材した記者が悼む。(文=荻島 弘一)
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日本レスリングに「もう金メダルは無理」 ソ連崩壊で強豪分散…かつての「普通」を覆したパリ五輪
2024.08.12スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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議論渦巻くブレイキン判定「『クール』は数字で表せない」 IOCは過去に「主観の入る競技」除外案も…辿り着いた結論
2024.08.11スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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なんで五輪のマラソンはいつも大会最終日? 今大会は初の「男子→女子」の順番にも理由あり
2024.08.11スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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五輪採用には反対の声「カルチャーが壊される」 成功の裏で…日本にいた“五輪ブレイキンの仕掛け人”の献身
2024.08.10スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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マラソンの距離「42.195km」の半端はなぜ? 起源はわがまま、今や「195mがレースを面白くする」
2024.08.10スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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決勝で敗れて表彰式欠席…「金メダル以外は負け」日本人の意識変えた特別な五輪、今は“色”だけではない
2024.08.09スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。