瀬戸大也、史上最長の牙城崩す圧巻V 韓国メディアも脚光「米国狙った9連覇叶わず」
世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳男子200メートル個人メドレー決勝で金メダルを獲得した瀬戸大也(ANA)。競泳陣で東京五輪内定第1号となり、日本を沸かせたが、開催国の韓国メディアも大国米国を破った戴冠を称えている。
大会史上、単一国の独占が最も長く続いた200m個人メドレーで戴冠
世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳男子200メートル個人メドレー決勝で金メダルを獲得した瀬戸大也(ANA)。競泳陣で東京五輪内定第1号となり、日本を沸かせたが、開催国の韓国メディアも大国米国を破った戴冠を称えている。
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日本のエースであり、主将が長く米国の独占が続いていた200メートル個人メドレーのタイトルを奪取した。「日本・瀬戸、男子個人メドレー200メートル優勝…米国、9連覇ならず」と見出しを打って報じたのは、韓国メディア「イーデイリー」だった。
記事では、瀬戸の優勝に触れ、「米国はこの種目では9大会連続で優勝を狙ったが、叶わなかった。今大会も強力な優勝候補として注目された米国のチェイス・カリシュは3位で満足しなければなかった」強さを誇ってきた米国勢撃破と報じている。
記事では、この種目は03年バルセロナ大会でマイケル・フェルプスが初優勝して以来、8大会連続で金メダルを獲得していたことを紹介。73年に始まった大会で男女個人戦、団体戦を通じ、単一国の独占が最も長く続いた種目だったとしている。
その記録を破った瀬戸については「日本に今大会初めて競泳金メダルを届けた」と言及。13年バルセロナ大会と15年カザン大会で400メートル個人メドレーを制している日本の主将にとって、200メートルでは初めて戴冠を果たしたことも伝えていた。
(THE ANSWER編集部)