大本里佳が新ヒロインになるか 1日4レース力泳の初陣「ヘコたれている自分は嫌」
“鉄の女”ホッスーの隣で力泳「意識することなく、自分のレースできた」
200メートルと400メートルの個人メドレーで3大会連続2冠で、リオ五輪3冠の“鉄の女”ことカティンカ・ホッスー(ハンガリー)は、2分7秒17と異次元の速さで全体1位。決勝は、大橋や他の海外勢とともに“打倒ホッスー”のレース展開が予想される。200メートル個人メドレー準決勝で、大本は最強女王の隣で戦った。
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「セッテコリ大会の時は、横にいるのが不思議な感じがあったけど、それを経験してからかどうかはわからないけど、特に意識することはなく、自分のレースができたかなと思います。相手がどうこうではなく、自分が納得できるレースがしたいし、何と言っても初めての舞台なので楽しみたい。ここでヘコたれている自分は嫌だったので、しっかり戦い抜こうとは思いました」
トビウオジャパンの仲間から「美しい」と声が上がる22歳の飛躍が期待される。
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)