大橋悠依、冷静に予選通過も いきなり今季世界最高のホッスーに感嘆「凄いなと…」
五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。初日の女子200メートル個人メドレーに登場した大橋悠依(イトマン東進)は、2分11秒09の全体9位で予選を通過した。大本里佳(イトマン)も2分10秒50の全体5位で通過した。
世界水泳開幕、女子200m個人メドレー大橋悠依が全体9位で予選通過
五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。初日の女子200メートル個人メドレーに登場した大橋悠依(イトマン東進)は、2分11秒09の全体9位で予選を通過した。大本里佳(イトマン)も2分10秒50の全体5位で通過した。
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前回2017年大会銀メダルで、今大会金メダルが期待される日本女子のエース。序盤の50メートルを1着で折り返すと、落ち着いたレース運びで難なく予選を突破した。「1本目だから、『緊張するね』と隣の人と話していた。落ち着いてできたと思う。自分のペースを守って、こういうレースをすると心がけた」と振り返った。
別の組では200メートルと400メートルの個人メドレーで3大会連続2冠の“鉄の女”ことカティンカ・ホッスー(ハンガリー)が登場。大歓声を受け、今季世界最高の2分07秒02の好タイムで堂々のトップ通過だった。金メダルを争う最強ライバルの泳ぎに、大橋は「特に意識することはない。(歓声が)凄いなという感じですね」と淡々と話した。
自分のやるべきことに集中しながら夜の準決勝に備える。決勝は22日夜の予定。
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)