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気になる二の腕のタプタプどう解消する? 腕の力がない人でもできる筋トレ3ステップ

【動画】滝沢さんが実践! 二の腕に効く筋トレ3ステップ

【STEP1】立位でひじの曲げ伸ばし

 二の腕の筋肉に自信がない方はこちらからスタート! 二の腕の裏側の筋肉は、ひじが伸びているときにいちばん引き締まります。油断せず、最後までギューッとひじを伸ばし切るのが効果アップのコツです。

1.骨盤幅で両足を開いて立ち、膝を軽く曲げて、股関節から上体を前に深く倒す。
2.左右の肩甲骨を中央に少し寄せて、左右のひじを深く曲げる。ゆっくりとひじを曲げ伸ばし。計15回×3セット。

【STEP2】イスを使ってひじの曲げ伸ばし

 立位が物足りなくなったら、自分の体重を利用してギュギュっと引き締めましょう。このエクササイズでは、ひじを伸ばし切ると逆に筋肉が休んでしまいます。伸ばしたときも軽く緩めておくことが、効率よく引き締めるポイントです。

1.イスに座り、お尻の左右で座面に手のひらをつく。指を正面に向けて、両手の親指にお尻がのる程度の幅に調整。お尻を上げて、両手に体重をのせる。

2.左右の肩甲骨を中央に寄せて、少し胸を張った姿勢で、ひじを曲げ伸ばし。計10回×2セット。出来るようになったらセット数を増やしましょう。

【STEP3】ひざつき腕立てふせ

 最後は腕立てふせにチャレンジ。大事なのは、両手を動画どおりに正しくついて行うこと。すると、腕の裏側全体をしっかり刺激できます。また、お腹と背中も意識して、体を真っすぐに保ったまま続けることも大切ですよ!

1.両手の親指と人差し指で三角形を描くように両手を床につける。ひざを床につき、こぶし1個分程度を空ける。

2.背中からお尻までを真っすぐに保ったまま、ひじを曲げて伸ばす、をくり返す。お尻が上がったり下がったりしないよう意識。計5回×2セット。

※ひざつきバージョンが楽に出来るようになったら、ひざをつけない腕立て伏せにチャレンジ!

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

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長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)など。

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