日本のアニメでバレー始めたイタリア女子 満喫したトスカーナの自然が「美しい景色」
東京五輪に出場した選手たちは母国に帰国。4年に一度の大舞台を経て、オフを楽しむ選手も少なくないようだ。バレーボール女子イタリア代表選手は、トスカーナの自然を満喫。インスタグラムにオフショットを掲載し、「なんて美しいんだ」「なんて素晴らしい眺め」と声が上がっている。
イタリア代表キリケラがオフショットを公開「新たなアドベンチャー!」
東京五輪に出場した選手たちは母国に帰国。4年に一度の大舞台を経て、オフを楽しむ選手も少なくないようだ。バレーボール女子イタリア代表選手は、トスカーナの自然を満喫。インスタグラムにオフショットを掲載し、「なんて美しいんだ」「なんて素晴らしい眺め」と声が上がっている。
イタリア代表として戦ったクリスティナ・キリケラは3枚の写真をアップした。緑あふれる木々に囲まれた小さな川で犬と一緒にポーズを取るなど、自然を満喫している様子。「新たなアドベンチャー!」と記した投稿には「トスカーナ」のハッシュタグがつけられており、多くの古都を擁して自然景観に恵まれたトスカーナ州を訪れたようだ。
コメント欄には「素晴らしいね」「美しいわ」「休日楽しんで」「美しい景色だね」「ただただ素敵だ」「良いところだね」「なんて美しいんだ」「なんて素晴らしい眺めだろう」などの声が上がっていた。
東京五輪では準々決勝で敗退したものの、195センチの長身を生かしたミドルブロッカーとして貢献したキリケラ。大会公式サイトによると、幼少期はダンスを習っていたが、身長が高すぎたため、バレーボールや水泳などにも挑戦。最終的に日本のバレーボールアニメ「アタッカーYOU!」を見て、バレーボールを始めたという。
「自分がどんな人間なのか知ることができたからバレーに感謝している。シャイな少女だったけど、バレーによってより社交的になれた。敗北から立ち直ること、同じ目標を持った選手たちとチームワークを発揮する方法、そして一つになって達成することを教えてくれた」
このようにバレーボールに対する愛を語っていたという。代表では2017年から主将も務め、ワールドグランプリ銀メダル、世界選手権準優勝など数々の国際舞台で活躍。2度目の五輪となった東京五輪を戦った。
(THE ANSWER編集部)