[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

山縣亮太、バトンミスから2日 胸中明かす「チームメートにやり切れない思いを…」

東京五輪は6日、陸上男子400メートルリレー決勝が行われた。多田修平(住友電工)、山縣亮太(セイコー)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)の順で臨んだ日本は、まさかの途中棄権となった。2走で出場した山縣が8日、ツイッターを更新。胸中を明かしている。

山縣亮太【写真:Getty Images】
山縣亮太【写真:Getty Images】

8日にツイッター投稿

 東京五輪は6日、陸上男子400メートルリレー決勝が行われた。多田修平(住友電工)、山縣亮太(セイコー)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)の順で臨んだ日本は、まさかの途中棄権となった。2走で出場した山縣が8日、ツイッターを更新。胸中を明かしている。

 思わぬ形で、決勝を終えた。大外9レーンで1走を務めた多田。スタートから良い走りを見せていたが、2走の山縣へのバトンパスが上手くいかず。持ったバトンは繋がらぬまま、途中棄権となってしまった。多田はトラック上でしゃがみこみ、悔しがった。

 バトンを受け取ることが出来なかった山縣は「4×100mR終了しました。これまで沢山の応援、サポートありがとうございました。そして、自分のところでレースを終わらせてしまい、声援と、他でもないチームメートにやり切れない思いをさせてしまったことを、何よりも悔いています。今回の結果も様々な意見も受け入れ競技人生ある限り次に繋げます」と胸中を綴っている。

 山縣はレース後のインタビューで「しっかり目標を達成するためには攻めのバトンをしようとみんなで話し合って、勝負に行った結果だと思います。前回の結果があって今回は金メダルを目指した。いろんな人がいろんな想いで今回の五輪に準備した。後悔がないように勝負に行こうというところで残念な結果になった。僕も感謝したい」などとコメントしていた。

(THE ANSWER編集部)

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集