田中希実、一礼前後でギャップ満点 入場時の表情に反響「あんな笑顔は初めて見た」
東京五輪は6日、陸上・女子1500メートル決勝が行われ、田中希実(豊田自動織機TC)が3分59秒95を記録。8位となり、この種目で日本勢初となる入賞を果たした。入場時、一瞬でスイッチが切り替わった姿が話題に。一礼すると、それまでの笑顔から真剣な顔つきに変化していた。実際の映像を見たSNS上のファンからは「初めてあんな笑顔なの見た」「ギャップで驚く」などと反響が寄せられている。
東京五輪・陸上女子1500メートルで8位入賞
東京五輪は6日、陸上・女子1500メートル決勝が行われ、田中希実(豊田自動織機TC)が3分59秒95を記録。8位となり、この種目で日本勢初となる入賞を果たした。入場時、一瞬でスイッチが切り替わった姿が話題に。一礼すると、それまでの笑顔から真剣な顔つきに変化していた。実際の映像を見たSNS上のファンからは「初めてあんな笑顔なの見た」「ギャップで驚く」などと反響が寄せられている。
ギャップを感じさせる入場シーンだった。田中は高く上げた両手を振って登場。白い歯を見せ、明るい顔つきだ。しかし、トラック方向へ一礼し、頭を上げると表情が一変。レース時と同じ、キリッとした顔になっていた。そのまま決勝のスタート地点へ、駆けて行った。
田中は決勝で8位に入賞。日本勢初の快挙を成し遂げ、トラックから去る際には「ありがとうございましたー!」と叫んだ。田中の入場シーンを目撃したツイッター上のファンからは「一礼しびれた」「弾けるような笑顔が素敵」「初めてあんな笑顔なの見た」「入場の時から勝負師の眼力」「レース中のキャラとのギャップで驚いた」「一瞬でいつもの戦う表情に」「この舞台を楽しんでるんだなっていうのが伝わってきた」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)