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フクヒロペアをリスペクト 廣田の患部気遣った中国ペアにSNS感動「もらい泣きした」

東京五輪は29日、バドミントン女子ダブルス準々決勝で福島由紀、廣田彩花ペアは中国ペアに敗れ、4強入りを逃した。廣田は右膝前十字じん帯断裂の大けがを押してプレーしていたが、試合終了直後には中国ペアが駆け寄り、患部を気にするシーンがあった。健闘をたたえ合ったシーンにSNS上では「尊敬しあえるってすごい」「ジーンときた」「もらい泣きした」などと感動が広がっている。

バドミントン女子ダブルス準々決勝で敗れた福島由紀、廣田彩花ペア【写真:Getty Images】
バドミントン女子ダブルス準々決勝で敗れた福島由紀、廣田彩花ペア【写真:Getty Images】

バドミントン女子ダブルス準々決勝で感動シーン

 東京五輪は29日、バドミントン女子ダブルス準々決勝で福島由紀、廣田彩花ペアは中国ペアに敗れ、4強入りを逃した。廣田は右膝前十字じん帯断裂の大けがを押してプレーしていたが、試合終了直後には中国ペアが駆け寄り、患部を気にするシーンがあった。健闘をたたえ合ったシーンにSNS上では「尊敬しあえるってすごい」「ジーンときた」「もらい泣きした」などと感動が広がっている。

 相手へのリスペクトが見える象徴的なシーンだった。終了直後、中国ペアが日本の2人のもとに駆け寄った。そして廣田の患部を気にしているようだ。そしてタッチを交わし、最後はハグ。言葉も交わしている。健闘を称え合っているようだ。

 試合中は敵同士でも、終われば互いを尊敬しあう間柄。このシーンにSNS上のファンは「尊敬しあえるってすごい」「ジーンときた」「もらい泣きした」「素敵なお話」「改めて泣けてきた」などと感動を覚えているようだ。

(THE ANSWER編集部)

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