銀メダル体操日本、自ら勝者に差し伸べた握手にSNS感動「健闘称える姿。美しかった」
東京五輪は26日、体操男子団体決勝が行われ、日本は主将の萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)、橋本大輝(順大)、北園丈琉(徳洲会)で臨み、銀メダルを獲得。全員がミスのない演技を続け、金メダルのロシア・オリンピック委員会(ROC)、銅メダルの中国と激闘は日本を熱くしたが、SNS上で話題になったのが日本チームがライバルチームとグータッチや握手を交わすシーンだ。「これぞスポーツマンシップ」「特筆に値する」などと感動を呼んだ。
ライバルチーム称える姿にファン「大好きです」
東京五輪は26日、体操男子団体決勝が行われ、日本は主将の萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)、橋本大輝(順大)、北園丈琉(徳洲会)で臨み、銀メダルを獲得。全員がミスのない演技を続け、金メダルのロシア・オリンピック委員会(ROC)、銅メダルの中国と激闘は日本を熱くしたが、SNS上で話題になったのが日本チームがライバルチームとグータッチや握手を交わすシーンだ。「これぞスポーツマンシップ」「特筆に値する」などと感動を呼んだ。
相手へのリスペクトを忘れない。美しい光景だった。わずかにROCに及ばなかった日本だが、中国を含めメダルを分け合ったライバルチームへ自ら歩み寄り笑顔で握手を求めた。
結果が出た瞬間は悔し涙を流していたが、即座に相手を称えたシーンにSNS上のファンも感動。「これぞスポーツマンシップ」「特筆に値する」「互いの健闘を称える姿。全てが美しかった」「相手を本当にリスペクトしてるのが伝わってくるから大好きです」などと盛り上がっていた。
(THE ANSWER編集部)