池江璃花子の記事一覧
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池江璃花子が万感の涙「誰より応援されてこの舞台に立てた」 闘病経て6年ぶり世界水泳決勝、50mバタフライ7位
2023.07.29世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は29日、競泳の女子50メートルバタフライ決勝が行われ、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒78の7位だった。2017年大会以来6年ぶりに個人種目で日本代表入り。当時以来の決勝だった。レース後には涙。観客に感謝し「まだまだあきらめずこの先も頑張っていきたい」などと語った。金メダルは24秒77のサラ・ショーストロム(スウェーデン)。
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「こんなに頑張ってるのに…」 池江璃花子が抱えた心と体力の苦闘、全ては世界の8人に残るため
2023.07.29世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は28日、競泳の女子50メートルバタフライ準決勝が行われ、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒72の組2着、全体5番手で前回出場した2019年大会以来6年ぶりの個人種目決勝に進出した。大病を経てついにたどり着いた世界水泳の決勝。世界の8人に名を連ねるまでに体力と心の苦闘があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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衝撃世界新&平泳ぎ3冠の中国選手に完敗 日本2冠・渡辺一平が悔しさ露わ「情けない」【世界水泳】
2023.07.28世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は28日、競泳の男子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、元世界記録保持者・渡辺一平(トヨタ自動車)が2分8秒78の6位だった。世界水泳は2017、19年に銅メダルを獲得した26歳。22年ぶりの母国開催で決勝を戦い抜いたが、メダルには届かず「日本選手権を獲った身としては情けない」と悔しさを吐露した。
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池江璃花子「世界の舞台に戻ってきた」 世界水泳6年ぶり決勝進出、50mバタフライ準決で安堵の5着
2023.07.28世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は28日、競泳の女子50メートルバタフライ準決勝が行われ、6年ぶりに出場した池江璃花子(横浜ゴム)が25秒72の組2着、全体5番手で決勝に進出した。今大会個人4種目のうちこれが3種目め。過去2種目は準決勝までに敗退していた。この種目は予選に続き、世界的スイマーの親友サラ・ショーストロム(スウェーデン)の隣りで泳ぎ切った。ショーストロムは24秒74の全体1番手で決勝進出。池江は世界水泳のこの種目では初めての決勝進出となった。
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池江璃花子、50mバタフライ予選3番手突破! 親友ショーストロムの隣で「めちゃくちゃ気合い入った」【世界水泳】
2023.07.28世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は28日、競泳の女子50メートルバタフライ予選が行われ、6年ぶりに出場した池江璃花子(横浜ゴム)が25秒50の組3着、全体3番手で準決勝に進出した。今大会個人4種目のうちこれが3種目めだった。親友のサラ・ショーストロム(スウェーデン)は25秒04の全体1番手突破。2人は隣で泳ぎ、池江は「めちゃくちゃ気合いが入った」と笑顔を見せた。
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池江璃花子、長期ブランクの葛藤告白「体力がない」 100m自由形で決勝進出ならず【世界水泳】
2023.07.27世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は27日、競泳の女子100メートル自由形準決勝が行われ、6年ぶりに出場した池江璃花子(横浜ゴム)が54秒86の全体15番手で決勝には進めなかった。個人4種目のうちこれが2種目め。「ブランクがあって体力がない」と葛藤を告白した。
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「言葉が出ないくらい酷いレースをしてしまった」 池江璃花子、苦悩の初日に吐露した交錯する思い【世界水泳】
2023.07.24世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は23日、競泳が開幕。6年ぶりの出場となった池江璃花子(横浜ゴム)は、女子100メートルバタフライ予選で58秒61の組7着。全体17番手で16人が進める準決勝進出はならず、予選敗退となった。女子4×100メートルフリーリレーの予選と決勝にも出場し、日本は8位だった。経験したことのない緊張を感じたという1日を終え、「久しぶりに情けないというか、言葉が出ないくらい酷いレースをしてしまったという気持ち」と悔しがった。池江は個人3種目を残している。
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池江璃花子「泣きそうになっちゃった」 6年ぶり初陣100mバタ予選敗退の原因は「経験のない緊張」【世界水泳】
2023.07.23世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は23日、競泳が開幕。6年ぶりの世界水泳出場となった池江璃花子(横浜ゴム)は女子100メートルバタフライ予選で58秒61で組7着。全体17番手で16人が進める準決勝進出はならず、予選敗退となった。その後の女子4×100メートルフリーリレーにも出場。日本は3分37秒71の全体8番手で決勝進出を果たした。池江はリレーを終えた後に取材に応じ「今までに経験したことのない緊張を感じた」とバタフライでの心境を明かした。
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池江璃花子、6年ぶり世界水泳初陣は100mバタ予選敗退 58秒61で全体17位、今大会は個人4種目に出場
2023.07.23世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は23日、競泳が開幕。6年ぶりの世界水泳出場となった池江璃花子(横浜ゴム)は女子100メートルバタフライ予選で58秒61で組7着。全体17番手で16人が進める準決勝進出はならず、予選敗退となった。
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池江璃花子、“6度目の正直”で叶ったフランスでの出来事に反響「テッペン掴んだ」「しゃれおつ」
2023.05.26競泳の池江璃花子(横浜ゴム)は7月の世界選手権(福岡)を前に、欧州の大会を転戦中。その中で自身のインスタグラムを更新し、「6度目」にしてようやく念願が叶ったことを報告した。日本人ファンからは「しゃれおつ」「ひと足早く、テッペン掴みましたね」といった反響が寄せられている。
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池江璃花子に中国から多数のエール「スポーツに国境ない」 白血病から復帰後、初の世界水泳へ
2023.04.14競泳の池江璃花子(横浜ゴム)は、7月14日に福岡で開幕する世界水泳の自由形とバタフライで代表入りした。2020年8月に白血病による休養からの復帰後、個人種目での国際大会は初となり、自身6年ぶりの世界水泳出場となる。この代表入りに中国メディアも多数反応。池江に対して温かい応援メッセージが多数届いている。
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池江璃花子、「思い出の詰まったプール」での最後に惜別「盛大に観客入れてほしかった」
2023.02.23競泳の池江璃花子(ルネサンス)が「思い出の詰まったプール」への惜別メッセージを記した。自身のインスタグラムを更新し、3月いっぱいで閉館する東京辰巳国際水泳場に対して感謝の投稿。「とても寂しい。今まで本当にありがとう」などとつづった。
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池江璃花子、涙の落選から一変 「自分を否定しすぎない」境地に1日で達した背景
2022.03.22自らの限界に挑戦し続け、日々鍛錬を積むスポーツの世界において、アスリートや指導者が発する言葉には多くの人の心に響く力がある。2002年ソルトレークシティ大会から夏季・冬季五輪の現地取材を続けるなど、多くのトップ選手の姿を間近で見てきたスポーツライターの松原孝臣氏が、そんなアスリートたちの発した言葉から試合の背景や競技に懸ける想いを紐解く。
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池江璃花子がショートカットに 治療後の髪型とともに写真公開「髪の毛にありがとう」
2022.01.25競泳の東京五輪代表、池江璃花子(ルネサンス)が自身のインスタグラムを更新。美容院に行ったようで「髪の毛にありがとうって気持ちで切ったのは初めて」というショートヘア姿を公開した。ファンからは「似合ってる」「優しさが伝わりました」などのコメントが集まっている。
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池江璃花子、着替えず雪に寝そべった“アイシング”にファン驚き「相当泳ぎましたね」
2022.01.06競泳の東京五輪代表、池江璃花子(ルネサンス)が自身のインスタグラムを更新。大自然を活用したまさかの“アイシング写真”を公開した。ファンからは「相当泳ぎましたね」「気持ち良さそう」と反響が集まっている。
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池江璃花子、10kg重りぶら下げ懸垂成功 本人も充実感「肩甲骨周りの筋肉が凄い…笑」
2021.09.08競泳の東京五輪代表、池江璃花子(ルネサンス)がツイッターを更新。10キロの重りを付けて懸垂する姿を動画で投稿すると、「凄い!」「かっこいい」と拍手が送られている。
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池江璃花子、競泳チーム54人が集まった感謝の記念撮影に反響「笑顔見られて良かった」
2021.08.10東京五輪の競泳リレー3種目に出場した池江璃花子(ルネサンス)がインスタグラムを更新。競泳チーム全54人で写った集合写真に、感謝のメッセージを投稿している。
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池江璃花子に贈ってくれたポストカードの秘話 記者が触れたショーストロムの優しさ
2021.08.01「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。白血病で長期休養していた競泳・池江璃花子(ルネサンス)は今大会3種目に出場した。長い闘病の末にたどり着いた夢舞台。日本のみならず、海外からも復帰を願う人がいた。