pickupの記事一覧
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甲子園に「無理して出る思いはない」 高2でTJ手術→翌年ドラ3指名…“高校で燃え尽きない”選択肢――健大高崎・佐藤龍月
2025.10.25異例の挑戦をした高校球児の夢が叶った。23日に都内で行われたプロ野球のドラフト会議。健大高崎高の佐藤龍月投手(3年)はオリックスから3位指名を受けた。2年春のセンバツで優勝投手になるも、夏に左肘じん帯断裂と疲労骨折が判明。トミー・ジョン手術を受け、わずか1年2か月後に夢舞台への切符を掴んだ。決断の裏にあった思い、そして涙した運命の1日を取材した。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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“ドラフト指名漏れ”選手に韓国が熱視線 アジア枠創設でスカウト合戦「すぐ使える選手がいる」
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日行われた。ここで“指名漏れ”となった選手に注目しているのがお隣韓国のプロ野球だ。来季から各球団1人のアジア枠創設が決まっており、日本の2軍球団や独立リーグの選手をシーズン中から力を入れて視察してきた。ここからラストチャンスをつかむのは誰になるのか。
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「一緒に寝ちゃうんです(笑)」 202cmの2児パパ、バレー小野寺太志が明かす苦手育児
2025.10.24バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。2児の父でもある29歳に、家族の大切さ、パパアスリートとして目指す将来について聞いた。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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「月9ドラマは見た記憶がない」 15歳で195cm、バレー小野寺太志のDNAだけじゃない高身長の秘密
2025.10.24バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。身長202センチのミドルブロッカーはいかにして生まれたのか。高身長の秘密と、ブロックの技術に迫った。(前後編の前編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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壊された固定観念「なぜ審判は笛を?」 目指す世界一、日本で広めたい「耳が聴こえない人」のラグビー
2025.10.23聴覚障害を持つ選手によるデフラグビーの日本代表が、来年日本で開催される「7人制デフラグビー世界大会」で優勝を目指して強化を進めている。前編では自身も代表選手としてプレーした柴谷晋ヘッドコーチ(HC)の、コミュニケーションを重視したチーム作り、チームの取り組みを紹介してきたが、後編では強化の中で得た学び、そして選手たちの世界大会への思いを聞いた。(前後編の後編、取材・文=吉田 宏)
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「目覚めると皆が口パクで…」 襲った異変、聴こえぬ音…“もう一つのラグビー日本代表”の挑戦
2025.10.23ラグビー日本代表が世界に挑むワールドカップまで2年。だが、来年、日本で世界一を目指す“もう一つの桜の戦士たち”がいる。通称「クワイエット・ジャパン」。聴覚障害を持つ選手による日本代表が、2026年秋に日本で開催される第3回「7人制デフラグビー世界大会」で初の世界一に挑戦する。ラグビーという競技自体の複雑さ、ボールを後ろに投げなければならないなど、言葉によるコミュニケーションも重要になるこの楕円球の格闘技に、なぜ彼らは惹かれ、多くの犠牲を払い、世界一を目指すのか。“静かなる勇者”たちの思いと、挑戦を聞いた。(前後編の前編、取材・文=吉田 宏)
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暗闇から聞こえた「大谷君を指名します」 強行2日前、日本ハムが見出した勝算「だって、出しているじゃない」【ドラフト事件簿】
2025.10.23プロ野球のドラフト会議が23日に行われる。日本人選手の活躍で、大リーグが身近になるにつれて増えているのが、高校や大学から直接渡米を志す選手だ。ドジャースの大谷翔平投手も2012年秋にそう希望し、会見まで開いた。ただ日本ハムの“強行指名”と粘り強い交渉に翻意し、日本でプロとしてのキャリアをスタートさせた経緯がある。裏側では一体、何が起きていたのか。
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慶大4年生で内定辞退、休学「迷ったけど…」 大学5年目、7か月の“延長戦”で縮めた0秒09の価値――陸上・仲子綾乃
2025.10.23滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。成年女子800メートルに出場した仲子綾乃(静岡・静岡陸協)は2分8秒32で7位だった。慶大4年生だった昨季は、怪我でほとんど大会に出場できず。後期を休学し、学生生活を“延長”して挑んだ今季は、6年ぶりに自己ベストを更新するなど完全燃焼した。中学1年で始まった競技人生の最後の日、喜びも苦しみも味わった11年間に思いを巡らせた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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プロ野球に行くため選んだ東大「普通じゃないのは分かりつつ…」 酒井捷が自ら「道を踏み外した」裏側
2025.10.2223日のプロ野球ドラフト会議が間近に迫っている。東京六大学リーグの東大からは2名がプロ志望届を提出し、吉報を待つ。酒井捷(すぐる)外野手はプロ野球に進むことを目的に、東大を目指したというちょっと変わったキャリアを歩んできた。就職活動もあっという間に止め、4年生の1年間は野球漬け。自ら「アホだとは思います」と言う選択の裏側を聞いた。
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「できない自分が怖くて…」 バレー歴14年、櫻坂46田村保乃が“ガチ”だったから抱える悩み
2025.10.22櫻坂46の田村保乃が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。競技歴14年で、アイドル界屈指のバレー好き。10日に開幕したSVリーグ女子・大阪マーヴェラス―ヴィクトリーナ姫路の試合を生中継したABEMAのゲスト出演でも話題になった。 “ガチの体育会系”だった彼女の競技愛に迫る。前後編でお届けするインタビュー後編は、今感じるバレーボールの魅力について。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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競技歴14年、ガチの体育会系→櫻坂46センターにもなった田村保乃のバレー愛 高校は「365日朝から晩まで」
2025.10.22櫻坂46の田村保乃が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。競技歴14年で、アイドル界屈指のバレー好き。10日に開幕したSVリーグ女子・大阪マーヴェラス―ヴィクトリーナ姫路の試合を生中継したABEMAのゲスト出演でも話題になった。 “ガチの体育会系”だった彼女の競技愛に迫る。前後編でお届けするインタビュー前編は、本気で部活に打ち込んでいた学生時代について。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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アメリカでも部活内いじめが起きていた 広陵野球部に類似、告発→批判受け自粛…巻き込まれる部員の現実
2025.10.21「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「広陵高校とアメリカの運動部内いじめに共通する問題点」。
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史上5人目1000得点「長くかかっちゃったかな」 五輪落選の挫折から1年、32歳東江雄斗が再起の大台【ハンドボール・リーグH】
2025.10.20ハンドボール・ジークスター東京のCB東江雄斗(あがりえ・ゆうと)が17日、東京・墨田区のひがしんアリーナで行われたゴールデンウルヴス福岡戦でリーグ通算1000得点を達成した。2年目のリーグHと前身の日本リーグを合わせた通算得点数で、1000得点達成は5人目。日本ハンドボール界を引っ張ってきた32歳の司令塔が「記念ゴール」でチームを31-28の勝利に導いた。
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箱根切符の山梨学院大“キティちゃんユニ”の舞台裏 主務はSNS巡回、OBは懸念…生まれた相乗効果
2025.10.20第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、山梨学院大は10時間32分44秒の3位で6年連続39回目の本戦出場を決めた。9日には「ハローキティ」などの世界的な人気キャラクターを手掛ける株式会社サンリオとのスポンサー契約締結を発表。話題を呼んだ“コラボ”の裏話を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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東大・秋吉拓真 “2度目の箱根”視界に 予選会好走、ルール変更で好機「区間賞相当に挑戦」
2025.10.20第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。今年、関東学生連合の8区を走った東大の秋吉拓真(4年)は1時間2分12秒で日本人5位。昨年までは、関東学生連合で出場できるのは1回だったが、編成方法の変更により2回まで可能になった。2年連続の出場が現実的になり、「区間賞相当のところにも果敢に挑戦したい」と夢舞台を見据えた。
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ゴール直前で棄権から1年…東海大・ロホマン、箱根切符でリベンジ「俺がやっぱり走らないと」
2025.10.19第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、東海大は10時間34分7秒の5位で2大会ぶり52回目の本戦出場を決めた。昨年ゴール直前で倒れこみ、無念の棄権となったロホマン・シュモン(4年)がリベンジの快走。一度は競技を辞めることも考えた失意の底から、仲間の支えを受けて這い上がった。
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走れず1秒差悪夢から1年 東農大・前田が引き寄せた箱根切符「ここで手を抜いたらまた…」
2025.10.19第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。1年前、わずか1秒差で落選した東農大は6位で本戦切符を獲得。昨年は肺気胸のため出走できなかったエースの前田和摩(3年)は1時間2分12秒のチームトップ&日本人6位と力走した。「ここで手を抜いたらまた1秒差で負ける」と過酷な練習を乗り越え、掴み取った夢舞台への切符。2年ぶりの箱根路に思いを馳せた。
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「弱音吐いてる場合じゃ…」 リオ五輪銀メダルから9年…飯塚翔太の今、34歳になっても走り続ける理由
2025.10.18滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。男子200メートルで東京世界陸上に出場した飯塚翔太(静岡・ミズノ)は成年少年男子共通4×100メートルリレーの4走で激走。チームを優勝に導いた。2016年のリオデジャネイロ五輪男子4×100メートルリレー銀メダルメンバーは五輪4大会、世界陸上6大会など、長年世界で戦ってきた。34歳になった今も走り続ける理由とは――。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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