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pickupの記事一覧

  • 「10人いたら10人反対」超安定企業を辞め2軍球団へ オイシックス知念大成の熱すぎる思い「ドラフト30位でも…」

    2024.06.26

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加したオイシックスに、躍動感あふれるプレーでファンやNPBのスカウトにアピールしている選手がいる。24歳の知念大成外野手はチームトップ、リーグ3位の打率.286を残し、攻守でチームの核となっている。昨季までプレーした社会人野球の沖縄電力を退社し、プロ入りに懸けてオイシックスへ。周囲が猛反対したという決断の裏側を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • チェコ代表右腕がWBCで切り開いたデザイナーへの道 アパレルに“仕込んだ”隠し文字「よく見れば読める」

    2024.06.26

    野球チェコ代表のダビド・メルガンス投手は、本職がデザイナーというちょっと変わった二刀流。昨年3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表の一員として来日し、日本の野球人気に触れた。それから1年強が経った今年6月、今度は自費でガールフレンドと来日。「THE ANSWER」の取材に応じ、当時の思い出やデザイナーとの“二刀流”生活について明かしてくれた。WBC直後にデザインした和風グッズが、その後の人生を切り開いてくれたという。

  • 「10年前は信じられなかった」 主将・富樫勇樹が豪州相手に見た景色 パリ五輪から未来へ「繋がる大会に」

    2024.06.24

    男子バスケットボールの世界ランク26位・日本代表は23日、北海道・北海きたえーるで国際強化試合に臨み、同5位のオーストラリア代表と95-95で引き分けた。89-90で逆転負けした22日の初戦に続き、パリ五輪を見据えた一戦。課題が浮き彫りになった連戦だったが、長年日本バスケ界を牽引してきた主将の富樫勇樹は、「10年前には信じられなかった」という景色を前に、強い覚悟を固めた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • バスケ日本戦で奮闘した子連れの35歳 1歳娘の育児は現役にマイナスじゃない「彼女がいるから…」

    2024.06.23

    女子バスケットボール日本代表と20日から2日間の国際強化試合(北海道・北海きたえーる)で対戦したオーストラリア代表には、1歳7か月の子どもを連れて戦った35歳のママ選手がいた。五輪に2度出場したカイラ・ジョージは、取材エリアにも愛娘を抱えて登場。日本ではあまり普及していない養子縁組で授かった命だった。THE ANSWERの取材に対し、母親業がプレーにもたらす影響を語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 米ヤクルト社長が思う大谷翔平が米国で愛される理由 「アジア系だろうが声援をくれる」

    2024.06.23

    今季から米大リーグ・ドジャースとスポンサー契約を締結した乳酸菌飲料などを手がける大手メーカー「ヤクルト」。2008年からエンゼルスとスポンサー契約を結び、2018年に大谷翔平投手が入団した時から始まった縁はドジャースでも続くこととなった。最終回となる第6回は、今回の契約で改めて知った大谷の偉大さについて。現地法人・アメリカヤクルト株式会社の三角豊代表取締役社長兼CEOが感じた“大谷が愛される理由”と、米国スポーツの懐の深さについて語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・瀬谷 宏)

  • 大阪大学医学部→公務員→目指した五輪 陸上のために32歳で2度目の大学生に…週7日働く異端の医師の選択

    2024.06.22

    東京五輪では複数メダルを獲得するなど、存在感を示している日本の競歩。唯一無二の方法で挑戦を続けているのが、33歳の田中達也だ。大阪大学医学部に現役で合格。大学卒業後、6年間公務員として働きながら東京五輪出場を目指した。現在は大学に再入学し、医師との二足のわらじで、2年生の学生ウォーカーとして競技を継続。様々な葛藤を抱えながらも、今もなお歩き続ける理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • プロ野球選手の昼食にあったお弁当のヒント 試合直前の少年少女に必要なこと…専門家が教える落とし穴

    2024.06.22

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブを、かつて強豪社会人チームを持っていた「シダックス」が食の面から支援している。球団のメーンスポンサーとなったオイシックス・ラ・大地のグループ企業という縁で、遠征先での試合前に選手の昼食を提供しているのだ。ここには、スポーツに熱中する子どもたちのお弁当に生かせるヒントがたくさん。メニューを作成している、シダックス総合研究所・公認スポーツ栄養士の山田聡子さんに、守るべきポイントを聞いた。

  • 「物語としてできすぎている」 野村克也監督も率いたシダックス、再び野球界とつながった奇跡の“縁”

    2024.06.22

    野球界に赤い旋風が戻ってきた。今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに、「食」の面でのサポートを始めたのがシダックスだ。かつて強豪社会人野球チームを保有し、故・野村克也監督が指揮したことでも知られる。2006年にチームが解散し、球界と直接の関わりは断たれたものの、スポーツへの側面支援はずっと続けてきた。今回、オイシックスへの支援という形で球界に戻ってくるまでには、奇跡的な偶然の連続があったという。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • エンゼルス&ドジャースだけではないスポンサー候補 米ヤクルトが目指すスポーツ振興の矜持

    2024.06.22

    今季から米大リーグ・ドジャースとスポンサー契約を締結した乳酸菌飲料などを手がける大手メーカー「ヤクルト」。2008年からエンゼルスとスポンサー契約を結び、2018年に大谷翔平投手が入団した時から始まった縁はドジャースでも続くこととなった。6回にわたって伝えるヤクルトのドジャースに対する思い。第5回はドジャースとエンゼルスの2球団のスポンサーを続ける意義について。現地法人・アメリカヤクルト株式会社の三角豊代表取締役社長兼CEOに今後のMLBとの関わり方についても聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・瀬谷 宏)

  • 「大谷選手がいなくなったからと言って…」 エンゼルスと米ヤクルトが契約続ける真摯な理由

    2024.06.21

    今季から米大リーグ・ドジャースとスポンサー契約を締結した乳酸菌飲料などを手がける大手メーカー「ヤクルト」。昨年末から本格的に交渉をスタートさせ、ドジャースタジアムに2つの広告看板を設置すると、いきなり本拠地初打席で大谷翔平投手の初安打が看板に当たるという奇跡も起きた。6回にわたって伝えるヤクルトのドジャースに対する思い。第4回はドジャースの前にスポンサー契約を結んでいたエンゼルスとの関係について。現地法人・アメリカヤクルト株式会社の三角豊代表取締役社長兼CEOは16年前からの変わらない思いを語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・瀬谷 宏)

  • 戦力外通告から3年、元ドラ1が2軍球団で再浮上のワケ 吉田一将が語る独立リーグとの“違い”

    2024.06.21

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加しているオイシックスで、かつてのドラフト1位右腕が輝きを取り戻している。元オリックスの吉田一将投手は、ドラフト指名を目指す若い投手に負けじと時速150キロのストレートで攻め続ける。戦力外通告を受けてから、独立リーグでの2年間を経ての再浮上。自身の鍛えなおしとともに、環境が与えてくれる変化もあったという。

  • プロ野球選手は試合直前に何を食べている? 2軍球団に食事提供、シダックス栄養士が伝えるお米の役割

    2024.06.21

    今季からプロ野球の2軍イースタン・リーグに参加している、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブを「食」の面からサポートしているのが、かつて社会人野球の強豪チームを持っていた「シダックス」だ。ビジターゲームの際にキッチンカーを出し、選手に昼食を提供している。NPBへの復帰やドラフト指名を目指す選手たちが最大のパフォーマンスを発揮できるように、気を配っているのはどんな部分だろうか。メニュー作成を担当している、シダックス総合研究所・公認スポーツ栄養士の山田聡子さんに聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 子どもが「給食を食べているから安心」は危険 不足する栄養素も…あくまで1日3食のうちの一食で

    2024.06.20

    栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。今回は「学校給食」について。

  • ヤクルト工場見学で「大谷翔平の映像」を流せる理由 裏にドジャースの太っ腹対応「使っていいと…」

    2024.06.20

    今季から米大リーグ・ドジャースとスポンサー契約を締結した乳酸菌飲料などを手がける大手メーカー「ヤクルト」。昨年末から本格的に交渉をスタートさせ、ドジャースタジアムに2つの広告看板を設置すると、いきなり本拠地初打席で大谷翔平投手の初安打が看板に当たるという奇跡も起きた。6回にわたって伝えるヤクルトのドジャースに対する思い。第3回は広告看板を掲示した後のドジャースの振る舞いについて。今回の契約締結に携わった現地法人・アメリカヤクルト株式会社の三角豊代表取締役社長兼CEOが「スポンサーに優しい球団」と感動した出来事を語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・瀬谷 宏)

  • 「練習しろ」「まぐれだ」女子ゴルファーに容赦ない誹謗中傷 河本結が「気にしない」境地に至るまで

    2024.06.19

    国内女子ゴルフツアーで今季好調の一人が河本結(RICOH)だ。昨季までの不振を脱却。前週のニチレイレディスを終えて15試合に出場し、トップ10入り8度、リランキングも堂々の1位につけている。5年ぶりのツアー2勝目に期待もかかる25歳だが、SNS上での心無い意見に気持ちが揺れ動いた時期も。悲痛な声を上げる女子ゴルファーも少なくない中、吹っ切れた彼女の思いを聞いた。(取材=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 大谷が球団スポンサーに“奇跡”起こしていた ヤクルト看板にいきなり直撃、米社長「あの方向が多くて…」

    2024.06.19

    乳酸菌飲料などを手がける大手メーカー「ヤクルト」が今季から米大リーグ・ドジャースとスポンサー契約を締結したことは、日本のみならず、米国のファン、消費者の間でも大きな話題になった。大谷翔平投手、山本由伸投手の加入で注目度が急上昇している中、日本でもおなじみのヤクルトはなぜドジャースと手を組んだのか。6回にわたって伝えるヤクルトのドジャースに対する思い。第2回はドジャースタジアムに掲出された広告看板について。今回の契約締結に携わった現地法人・アメリカヤクルト株式会社の三角豊代表取締役社長兼CEOによると、ある“狙い”があったという。(取材・文=THE ANSWER編集部・瀬谷 宏)

  • 世界が認めるサッカー女性審判員・山下良美さん、「苦しい思い」の先に見た最も“感激した”光景

    2024.06.18

    サッカーの国際審判員で、JFA(日本サッカー協会)とプロフェッショナルレフェリー契約を結ぶ山下良美さんが「THE ANSWER」のインタビューに応じた。2021年にJリーグ史上初の女性主審を務めると、22年カタール・ワールドカップ(W杯)では第4審判、23年アジアカップでは主審として男子の国際大会を担当。今夏行われるパリ五輪の審判員にも21年東京大会に続いて選出されるなど、活躍の場を広げている。数々の「女性初」の歴史を刻んできた山下さんに、審判員としてのキャリアを振り返ってもらいながら、世界に認められるレフェリングの裏にある想いに迫った。(取材・文=長島 恭子)

  • 新生ラグビー日本代表、原石たちの検証 エディー流にマッチする「超速」の申し子2人の可能性――山沢拓也&コストリー・インタビュー

    2024.06.18

    ラグビー日本代表が新体制で動き出した宮崎合宿。注目選手のインタビュー後編は、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が掲げる「超速ラグビー」にマッチする期待のメンバー2人を中心に、新たな桜の戦士たちを検証する。高校3年生だった11年前にジョーンズHCに練習生として代表に呼ばれたFB山沢拓也(埼玉WK)は、天性の閃きと創造力あふれるステップ、パスで代表定着に挑む。初選出されたNo8ティアナン・コストリー(神戸S)は、BK級のスピードを武器にする新世代のバックロー(FW第3列)として、どこまで指揮官の期待に応えることが出来るか。超速の申し子たちの挑戦と“桜のジャージー”への思いを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

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