pickupの記事一覧
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「正直、絶対にいけると」防御率0.48の育成右腕が受けた“移籍通告” 初のレンタルで見た落差「居酒屋しか…」
2025.08.26プロ野球の戦力補強期限となる7月31日は、多くの関係者の心を揺さぶる。今年、2軍で防御率0.48という圧倒的な成績を残していたソフトバンクの育成右腕に、支配下昇格の吉報は届かなかった。そして告げられたのが、イースタン・リーグに参加して2年目のオイシックスへの“レンタル移籍”だ。宮里優吾投手が経験した落差と、そこで磨かれる能力とは。
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統一球は「飛ばないと感じています」異国の流儀にどう順応? 西武ネビンが気づいた日本の“ルール”「山手線を除けばね…」
2025.08.26日本のプロ野球で、ずば抜けた活躍を見せる外国人打者が減って久しい。特にパ・リーグでは、昨季も規定打席に達した選手さえ3人だけだ。その中で今季、来日1年目ながらここまでリーグ5位の打率.287、5月には月間MVPも獲得したのが西武のタイラー・ネビン内野手だ。“看板倒れ”に終わる選手も多い中で、なぜいきなり順応できたのか。グラウンドの内外で感じた日米の違いを聞いた。
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突然突き落とされた「地獄の日々」 原因不明の菊池病と闘い世界へ、福部真子の使命「私が走ることに意味がある」
2025.08.2615、16日に行われた陸上の日本グランプリ(GP)シリーズ・アスリートナイトゲームズin福井(9.98スタジアム)。16日の女子100メートル障害決勝では、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が12秒73(追い風1.4メートル)で優勝した。9月に開催される東京世界陸上の参加標準記録(12秒73)を突破し、代表入りに大きく前進。原因不明の高熱が生じる「菊池病」を患いながらも、競技を続ける29歳のハードラーは「菊池病の人が少しでも生きやすい世界になったら」と同じ病気で苦しむ人への思いを明かした。
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櫻井心那のV支えた通算7勝の現役ゴルファー 吉田弓美子がキャディー務めたワケ、報酬は「0円で」
2025.08.25女子ゴルフの国内ツアー・CATレディース最終日が24日、神奈川県の大箱根CC(6652ヤード、パー72)で開催された。2位と1打差の首位から出た21歳の櫻井心那(ニトリ)が3バーディー、3ボギーの72で回り、通算9アンダーで約2年ぶりの通算5勝目を挙げた。最終18番に入った段階で6人が並んでいた大混戦。櫻井の側では、ツアー7勝の吉田弓美子(アマノ)がキャディーとして支え続けた。現役でありながら、これまで櫻井を含めて4人のバッグ担いできた38歳。優勝キャディーになった吉田に、その理由を聞いた。
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19歳で4勝も迷走「悔しい、苦しい、焦り…」 2年ぶりV櫻井心那、“感覚重視”脱却で動き出した時間
2025.08.25女子ゴルフの国内ツアー・CATレディース最終日が24日、神奈川県の大箱根CC(6652ヤード、パー72)で開催された。2位と1打差の首位から出た21歳の櫻井心那(ニトリ)が3バーディー、3ボギーの72で回り、通算9アンダーで約2年ぶりの通算5勝目を飾った。2022年にステップ・アップ・ツアー5勝、23年にツアー4勝を飾ったが、24年は一転して不調に。会見では、その間の苦悩、今後への思いなどを語った。
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東京五輪代表がスポンサー営業&電話で会場確保 「愛がなければ続かない」小中学生300名の未来に注ぐ情熱
2025.08.23プロバスケットボールBリーグ・サンロッカーズ渋谷のポイントガード兼シューティングガード、ベンドラメ礼生が企画・主催するバスケットボール大会「L_Game & L_Camp(エル・ゲーム&エル・キャンプ)」は、今年で3回目の開催を迎えた。「考える力を育てる大会」をコンセプトに自身の出身地・福岡県から次世代アスリートの育成を目的とし、試合の勝敗や技術指導にとどまらず、多角的なアプローチで取り組むライフワークになりつつある。インタビュー後編では、その情熱の根源について聞いた。(取材・文=牧野 豊)
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怒るだけの指導者は「力量のなさを露呈」 バスケ元日本代表の信念…恩師の姿に見た選手育成の理想像
2025.08.23プロバスケットボール選手、ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)が企画・主催するバスケットボール大会「L_Game & L_Camp(エル・ゲーム&エル・キャンプ)」。今年で3回目を迎え、7月12日、13日の2日間、ベンドラメの出身地・福岡県の筑穂体育館で開催された。インタビュー前編では、怒ることを禁止した大会を開催する真意を聞いた。(取材・文=牧野 豊)
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「注意深さもスキル」NBA名コーチが教える子供の集中力の高め方 楽しみながら実践できるドリル
2025.08.23米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が主催するプロジェクト「BLACK SAMURAI2025」が20日まで3日間、愛知・名古屋のIGアリーナで行われた。中高生を対象としたバスケキャンプでは、レブロン・ジェームズらも師事する名コーチ、フィル・ハンディ氏が熱血指導。コーチの指示を注意深く聴く重要性を強調し、集中力向上のためのドリルも実演した。
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八村塁に1on1挑んだ中2女子の忘れられない夏休み 府ベスト32止まりも…夢のプロへ定まった覚悟
2025.08.23米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が主催するプロジェクト「BLACK SAMURAI2025」が20日まで3日間、愛知・名古屋のIGアリーナで行われた。最終日は特別イベント「THE SHOWCASE」を開催。2日間のバスケ指導キャンプから選抜された中高生28人が、1万510人の観衆の前で対戦した。八村に1on1を挑んだ中学2年の塩野悠結(しおの・ゆゆ)は、忘れられない経験とともに覚悟を持ち帰った。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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日本の寿司が「食べれば食べるほど好きになった」 来日した世界的名手が気に入った高級食材「あと…」
2025.08.22「パリ・サンジェルマン ハンドボールジャパンツアー2025」は20日まで、東京・代々木第一体育館で2日間行われた。フランスリーグ11連覇の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)が3年連続で来日。リーグHのジークスター東京と日本代表「彗星ジャパン」に2連勝した。世界レベルのプレーで観客を沸かせたPSG。オフの時間には日本を満喫していた。日本代表戦後、世界的名手ルック・スタインズが取材に応じ、コンビニや日本食など、日本の“お気に入り”を明かした。
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日本バスケの未来のために 八村塁が作り出し、NBA名コーチも舌を巻いた熱狂 “世界基準”を目指す挑戦
2025.08.22米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が主催するプロジェクト「BLACK SAMURAI2025」が20日まで3日間、愛知・名古屋のIGアリーナで行われた。最終日は八村が日本バスケのために考えたスペシャルイベント「THE SHOWCASE」を開催。1万510人もの観客が詰めかけた。その熱気は、元レイカーズ・アシスタントコーチのフィル・ハンディ氏も舌を巻くほどだった。
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194cm逸材16歳が「まだ足りない」を知った3日間 目標はNBA、「遠い存在」八村塁から間近で学んだ“世界基準”
2025.08.22米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が主催するプロジェクト「BLACK SAMURAI2025」が20日まで3日間、愛知・名古屋のIGアリーナで行われた。最終日は特別イベント「THE SHOWCASE」を開催。2日間のバスケ指導キャンプから選抜された中高生28人が、1万510人の大観衆の前で対戦した。MVPに輝いた16歳の白谷柱誠ジャックは、日本の次世代エースとして大物ぶりを発揮していた。
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「ヨーロッパではこんな光景見ない」 本場も凌ぐ「14505」 来日した世界的名手が感激「来られて嬉しい」
2025.08.21「パリ・サンジェルマン ハンドボールジャパンツアー2025」が19日、東京・代々木第一体育館で開幕。フランスリーグ11連覇の絶対王者パリ・サンジェルマン(PSG)がリーグHのジークスター東京、男子日本代表「彗星ジャパン」と2日間で2試合を行った。詰めかけた観客は2日間合計1万4505人。PSGの世界的名手ルック・スタインズは「とても特別なこと」と感激した。
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欧州強豪に完敗でもエースが見せた意地 男子ハンド日本・藤坂尚輝が8得点「最低限のことをやろうと」
2025.08.21日本ハンドボール界の新星、CB藤坂尚輝(23=大同東海)がスタンドを沸かせた。男子日本代表「彗星ジャパン」が20日、東京・代々木第一体育館でフランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。23-30で完敗したものの、藤坂は一方的な展開の中でエースとしての意地をみせ両チーム最多の8得点をマークした。
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男子ハンド日本が欧州強豪に大敗 露呈した「力の差」 エース藤坂尚輝「みな10分で疲れてしまった」
2025.08.21ハンドボール男子の国際親善試合最終戦が20日、東京・代々木第一体育館で行われ、日本代表が強豪パリ・サンジェルマン(PSG)に23-30で敗れた。日本はミスから相手の猛攻を許して前半を9-19で折り返し。フランスリーグ11連覇中の相手に力の差を見せつけられ、一昨年(24-39)、昨年(31-37)に続いて大敗を喫した。
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「ヨーロッパの人は日本から学ぶべき」 海外ハンドボール選手が感銘受けた2つの日本文化とは
2025.08.21「パリ・サンジェルマン ハンドボールジャパンツアー2025」は19日、東京・代々木第一体育館で開幕した。フランスリーグ11連覇の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)が3年連続で来日。リーグHのジークスター東京と日本代表の彗星JAPANと2試合を行った。所属するカミル・シプシャクは19日のジークスター東京戦後に取材に応じ、来日後に東京の街に繰り出し、驚いたことが2つあったと話した。
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「練習のための練習が1つもない」 八村塁キャンプで日本のコーチが体感した“世界基準”の指導
2025.08.21米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が主催するプロジェクト「BLACK SAMURAI2025」が20日までの3日間、愛知・名古屋のIGアリーナで行われた。本気で世界の舞台を目指す中高生のためのバスケットボールキャンプ「THE CAMP」は指導者にとっても学びの場に。レブロン・ジェームズらも師事するNBAの名コーチから、世界レベルの指導法を吸収していた。
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日本の観客を絶賛「アメージングだ」 7939人詰めかけ…海外ハンドボール選手は興奮気味「素晴らしいよ!」
2025.08.21「パリ・サンジェルマン ハンドボールジャパンツアー2025」は19日、東京・代々木第一体育館で開幕した。来日したフランスリーグ11連覇の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)の貴重な一戦を一目見ようと7939人の観客が会場に詰め掛けた。今回で3度目となる日本にカミル・シプシャクは「観客はアメージングだ」と絶賛した。
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