pickupの記事一覧
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なぜ“西の強豪”から苦境の名門へ? 29歳PGの心を動かした「君に足りないのは…」のラブコール
2025.12.16開幕から苦しい戦いを強いられているバスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースだが、今季の新加入選手として主力の一員となっているのが29歳の津山尚大だ。名門高校で活躍してその名を全国に轟かせ、卒業とともにプロの世界へ。短期間ながら海外挑戦も経験するなど、これまで7クラブを渡り歩いてきた津山のキャリアは起伏に富んでいる。インタビュー後編では今季開幕前、西地区の強豪から苦境にあえぐ名門クラブへの移籍を決断した理由を明かした。(取材・文=青木 美帆)
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「バスケが怖い」と思ったプロ2季目 高卒から苦闘10年、後輩へ伝える「自分に勘違いして」の真意
2025.12.16開幕から苦しい戦いを強いられているバスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースだが、今季の新加入選手として主力の一員となっているのが29歳の津山尚大だ。名門高校で活躍してその名を全国に轟かせ、卒業とともにプロの世界へ。短期間ながら海外挑戦も経験するなど、これまで7クラブを渡り歩いてきた津山のキャリアは起伏に富んでいる。インタビュー中編では、期待の高卒ルーキーとして加入した琉球ゴールデンキングスでの挫折と、そこから這い上がった10年を振り返る。(取材・文=青木 美帆)
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「母に楽をさせたい」 高卒プロへ突き進んだバスケ少年、周囲は反対も…唯一支持した恩師の言葉
2025.12.16開幕から苦しい戦いを強いられているバスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースだが、今季の新加入選手として主力の一員となっているのが29歳の津山尚大だ。名門高校で活躍してその名を全国に轟かせ、卒業とともにプロの世界へ。短期間ながら海外挑戦も経験するなど、これまで7クラブを渡り歩いてきた津山のキャリアは起伏に富んでいる。インタビュー前編では中学生の頃から決めていた「高卒プロ」を実現した背景に迫った。(取材・文=青木 美帆)
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「最後まであがきます」体操“内村超え”36歳で現役、田中佑典が描く引き際「美しく終われない」
2025.12.16体操ニッポンの復活に沸いた2016年リオデジャネイロ五輪から、9年以上が経過した。内村航平さんら金メダルメンバーが引退する中、いまだ美しく体を操る大ベテランがいる。田中佑典(田中体操クラブ)は、なぜ今も闘い続けるのか。描く引き際はあるのだろうか。周囲から「仙人」と呼ばれるようになった36歳に、単独インタビューで迫る。(取材・文=THE ANSWER編集部・杉本 亮輔)
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フォロワー13万人超、体操界のインスタ女王が自撮りするワケ 杉原愛子「瞬間のエネルギーを…」
2025.12.11体操女子でリオデジャネイロ、東京と五輪2大会に出場した杉原愛子が10日、東京都の三越日本橋本店で開催中の「第66回2025年報道写真展」を訪れた。会場で大技を披露し、自らの決定的瞬間を収めた写真と自撮りも。インスタグラムで13万人を超えるフォロワーを抱える身として、一瞬を切り取る写真への想いを語った。
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薬学部から初の野球部マネに 実験・実習、週4バイトも…全国4強 麻薬取締官からこの夏、見つけた新たな夢――名城大・吉田紗雪
2025.12.10高校・大学野球の秋の日本一を決める明治神宮大会(神宮)は11月14日から6日間、熱戦が繰り広げられた。大学の部で4強に進出した名城大(北陸・東海3連盟)には、欠かせない裏方の存在がある。同部初の薬学部マネージャーとなった吉田紗雪さん(5年)は現在、学生ディレクターとして部をサポート。部活に勉強と多忙な日常にやりがいを感じ、野球をきっかけに新たな夢も見つけた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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プロレス転向「別に後ろめたいことじゃない」 ウルフ・アロン、言い切れる背景に柔道家の自負
2025.12.07柔道五輪金メダリストのウルフ・アロン(29)が、プロレスデビューを前に畳の上からのファンを沸かせた。ウルフは6日、グランドスラム東京大会初日(東京体育館)の決勝戦前に全日本柔道連盟から功労者表彰を受けると、右手にマイクを握ってパフォーマンス。プロレスをアピールした。
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骨折でも貫録V 阿部詩、強行出場の理由「これがロス五輪なら…」 代表監督も舌を巻く25歳の進化【柔道・GS東京】
2025.12.07柔道の国際大会「グランドスラム東京」が6日、東京体育館で開幕し、女子52キロ級で阿部詩(25=パーク24)が2年ぶりに復活優勝を果たした。1か月前にろっ骨を骨折した阿部は巧みな試合運びで5回目の優勝。男子90キロ級で優勝した村尾三四郎(25=JESエレベーター)、女子63キロ級を制した嘉重春樺(25=ブイ・テクノロジー)とともに来年10月の世界選手権(バクー)代表を確実にした。
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国際大会に必要な食事環境とは? 世界陸上で来日したスポーツ栄養先進国・アメリカの視点
2025.12.06Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「国際大会での食事と栄養サポート」について。
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友野一希、人生最大の挫折を救った30分間 「なんでやらへんのや」恩師と熱い激論、集大成の全日本へ
2025.12.06フィギュアスケート男子の友野一希(第一住建グループ)が6日までに「THE ANSWER」の単独インタビューに応じた。ミラノ五輪出場を目指す27歳。初の大舞台へ重要なシーズンで味わった「人生最大」の挫折、運命の全日本選手権(19日開幕)に向けた現在の心境を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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ラグビーW杯、日本の“最適解”は…1位より「2位通過(2勝1敗)」 悲願4強へ、組み分け徹底検証「8強は完全アウェーでも…」
2025.12.0627年のターゲットが決まった。2年後のラグビー・ワールドカップ(W杯)オーストラリア大会組み合わせ抽選会が12月3日に行われ、日本代表はプールEでフランス(世界ランキング5位)、アメリカ(同16位)、サモア(同19位)と対戦する。抽選会後に行われた会見でエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「プール戦3試合に集中するだけ」と慎重なコメントを貫いたが、現在ランク12位の日本が掲げるベスト8突破には追い風となる組み合わせ。プール戦をどう戦い、2019年大会で果たした8強を超えていけるのか。その可能性と課題を考える。(取材・文=吉田 宏)
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部員8人→170人のエースへ 人口2.6万人の“雲海の町”から…全国準Vで万感の涙、夢は「2年後にプロ」――立命大・遠藤翔海
2025.12.06高校・大学野球の秋の日本一を決める明治神宮大会(神宮)は11月14日から6日間、熱戦が繰り広げられた。大学の部決勝で立命大(関西5連盟第2)は0-4で青学大(東都大学)に敗れ、初優勝を逃したものの、10年ぶり出場で準優勝を達成。中学時代、部員不足で公式戦の出場すらままならなかった遠藤翔海(かける)投手(4年)が先発のマウンドに立った。エースへと成長した左腕は学生野球を締めくくると万感の思いに浸った。
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多様なラグビーが集まる「One Rugby」がリニューアル 廣瀬俊朗×三阪洋行が見る未来
2025.12.042020年に立ち上がった「One Rugby」が、5年の時を経て新たなステージへと踏み出した。2019年のワールドカップ日本開催で生まれたラグビー熱を追い風に、いろいろな形のラグビーを共に広めていこう、と始まったプロジェクト。認知拡大の第1段階を終え、理事を刷新して迎える第2段階では、どんな活動を見せてくれるのか。会長を務める廣瀬俊朗氏(元ラグビー日本代表主将・株式会社HiRAKU代表取締役)と、理事長の三阪洋行氏(元車いすラグビー日本代表・現日本パラリンピック委員会委員長)に話を聞いた。
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「投げるのが怖かった」侍J監督を救った豪州の光景 進む国際化「日本が一番でなくなる」日への覚悟
2025.12.04野球人口の減少が叫ばれる中、女子野球の世界は着々と広がっている。NPB球団が傘下に女子チームを抱え、甲子園で全国大会の決勝が行われる時代となった。野球日本代表「侍ジャパン」のダイヤモンドパートナーを務める三菱UFJ銀行は11月30日、未来を担う女子選手を対象にした野球教室「MUFG ONE PARK by 侍ジャパン女子代表 in 府中」を開催。ここに女子日本代表の歴史を作ってきた4人が講師として登場した。参加した女の子たちに伝えたのは、夢をもって努力することの大切さ。日本代表の中島梨紗監督が、海外の野球に触れて視野が広がった経験を教えてくれた。
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消えた五輪の夢、アルバイト経験も…プロ9年で打率.373 女子レジェンドが絶望を跳ね返した日
2025.12.03ワールドカップを7連覇中の女子野球日本代表「侍ジャパン」を支えてきたメンバーが11月30日、三菱UFJ銀行が主催した野球教室「MUFG ONE PARK by 侍ジャパン女子代表in府中」に講師として参加した。川端友紀さんは女子ワールドカップなどで活躍し、今季までヤクルトでプレーした川端慎吾さんと“兄妹プロ”だったことでも知られる。女子が野球を続ける道を切り開いてきた経験をもとに、壁に当たったときの乗り越え方を教えてくれた。
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人口2.3万人、九州の離島から強豪へ 親元離れ…主将として全国2位に「一日中、野球に尽くして」――神戸国際大付・井本康太
2025.12.03高校・大学野球の秋の日本一を決める明治神宮大会(神宮)は11月14日から6日間、熱戦が繰り広げられた。高校の部で準優勝を果たした神戸国際大付(近畿)をけん引したのは長崎県の離島、壱岐島出身の主将・井本康太捕手(2年)。優勝にあと一歩届かなかった主将の胸には反省と覚悟、故郷への思いが交錯していた。
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「キツかった…」出会いから13年、韓国捕手が感謝する日本人 WBC代表狙う36歳「変われたんです」
2025.12.02来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、各国がメンバー選考を進めている。12月3日には35人のリスト提出が求められており、本番ではさらに30人まで絞られる。世界一を競う舞台に立ってみたいという欲求は、どの国の選手も変わらない。36歳での初出場を目指す韓国のチェ・ジェフン捕手(ハンファ)もその1人だ。若き日に自らの基礎を作ってくれた、日本人指導者との出会いを振り返ってくれた。
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侍ジャパンがはまった落とし穴…日韓戦で「全部逸れてる」 ヘッドが指摘、野手にも必要な適応期間
2025.12.01野球日本代表「侍ジャパン」は11月に東京ドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦い、1勝1分で終えた。このシリーズではピッチコムやピッチクロックといったNPBにはないルールが採用され、選手たちは適応力を試された。その中で金子誠ヘッドコーチが指摘したのは、国際大会のたびにささやかれる「ボールの違い」だ。それも、投手ではなく野手のアジャスト不足が、日本野球の根幹にかかわるという。一体何が起きていたのか。
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