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  • 侍Jを翻弄した44歳左腕、今春実行した5か月の“臨時休業” 少年野球コーチからの復活「自信はあったよ」

    2024.11.27

    子どもの成長を見逃したくない。野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で日本代表「侍ジャパン」の前に立ちはだかった米国のリッチ・ヒル投手は今春、異例のライフプランを実行した。44歳の今季、米大リーグ3球団からのオファーを断り、息子の少年野球チームでコーチに就任。一時、現役を退きながらも8月にメジャー復帰を果たすという異色の計画を実現させた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 日本人が知らないNPBの価値 メジャーの“下位互換”ではない、侍ジャパンと戦った海外選手の言葉

    2024.11.26

    海外選手にNPBはどう見えているのか、そして憧れる理由とは。野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場した日本代表「侍ジャパン」は、24日に東京ドームで行われた決勝で台湾に0-4で敗戦。連覇はならなかったが、オープニングラウンドから8勝1敗と高い勝率を誇った。大リーグの40人枠にいる選手が参加できない中で目に付いたのが、NPBというリーグの特徴だ。日本人が気づいていない日本プロ野球の魅力を海外選手に聞いた。(取材、文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 打率.200、本塁打0…たった一人で台湾表彰式を見つめた清宮幸太郎、洗礼を成長に変える“信条”

    2024.11.26

    人一倍悔しい思いをしたのが、トップチーム初選出の清宮幸太郎内野手(日本ハム)ではないだろうか。24日、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」決勝で、日本が0-4で台湾に敗戦。連覇を逃した試合終了の瞬間も、清宮はベンチ裏で素振りを繰り返していた。この経験でさらに強くなれると言い切れる理由がある。世界の舞台で見た、清宮の現在地とは。

  • 侍J撃破・台湾の“南場オーナー”が描く日台野球交流の未来 DeNAから「インスピレーションを」

    2024.11.25

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で話題となったのが、初優勝を果たした台湾の野球熱だ。代表チームは台北で行われたオープニングラウンドを4勝1敗で勝ち抜き、スーパーラウンドに進出。決勝で日本を下すまで、多くのファンが東京ドームで大声援を送った。今後、日台の野球交流はどのような方向へ進むのか。キーマンとなりそうな女性に話を聞くことができた。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • V逸侍ジャパンの投手運用に苦悩 選手を預かる井端監督が漏らした胸中「難しさは非常にあった」

    2024.11.25

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は24日、東京ドームで決勝を行い、日本代表「侍ジャパン」は0-4で台湾に敗れ、2大会連続の優勝はならなかった。2019年の前回大会以来、国際大会で続いていた連勝も27でストップ。決勝という大舞台で露見したのは、投手運用のほころびだ。試合後の井端弘和監督はその苦悩を語った。

  • 日本の高校球児だった侍J撃破の台湾主将 野球留学の学びを繋いだ世界一「技術、文化も…」

    2024.11.25

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は24日、東京ドームで決勝を行い、台湾が日本に4-0で勝利した。敵地で悲願の初優勝。1点リードの5回に30歳の陳傑憲(チェン・ジェシェン)外野手が、日本の先発・戸郷翔征投手(巨人)から右翼席へ3ラン本塁打を放った。5打数3安打3打点に中堅守備でも貢献し、大会MVPに選出。岡山・共生高で高校球児だった当時から、12年後に叶った大きな夢。試合後は両国の野球交流がさらに発展するよう願った。

  • 侍ジャパンに立ちはだかったNPB経験者2人のリレー「台湾も弱くない」 魂の4回0封で歴史的V導く【プレミア12】

    2024.11.25

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は24日、東京ドームで決勝が行われ、台湾が日本代表「侍ジャパン」に4-0で勝利し、嬉しい初優勝を飾った。4点を先制した直後の5回から8回までは、かつて日本でプレーした2投手による“NPBリレー”が実現。日本打線を無得点に封じた。台湾野球の強さを世界に示した2人は、ともに気迫を全面に出した投球で、台湾の歴史的優勝を手繰り寄せた。

  • ビザ問題で30時間移動→2日後に先発 国を背負ったベネズエラ右腕「ここに来られたこと自体が勝利」【プレミア12】

    2024.11.24

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は24日、東京ドームで3位決定戦を行い、ベネズエラは1-6で米国に敗れ4位に終わった。先発マウンドに上がったマリオ・サンチェス投手はビザの問題で来日が遅れ、22日の朝に母国から30時間かけて日本到着。試合では2回2/3を投げ2失点だったものの、試合後の会見には国旗を肩にかけて登場。国を背負って投げる喜びを語った。

  • 少しの失敗で殴られ鼻血止まらず「大人になり耳鼻科で骨折が…」 五輪を夢見た女性スイマー「怒ってはいけない大会」に託した願い

    2024.11.24

    子どもたちが「怒られるかもしれない」と怯えることのない未来を願って。その思いから9月、「監督が怒ってはいけない水泳大会」を東京・立川で初めて開催した。

  • 大谷&由伸の姿に学び、訪れた「人生最高の瞬間」 世界一軍団で共闘へ、プレミア12本塁打王はド軍有望株

    2024.11.24

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は23日、4か国によるスーパーラウンドが行われ、米国はベネズエラに6-5で勝利した。同点で迎えた9回に決勝の大会5号ソロを放った4番のライアン・ウォード外野手は、ドジャース傘下3A所属の有望株。大谷翔平投手からも学びを得たという26歳は「人生最高の瞬間だったよ」と国の誇りを背負って放った一発に歓喜した。

  • 「日本の野球文化を知りたかった」 一通のDMから始まった米代表コーチと侍捕手の交流 1年8か月後に東京で叶った初対面

    2024.11.23

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日から、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで行われている。米国代表のブルペン捕手を務めるカルロス・ムニョスコーチは、昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝捕手の中村悠平(ヤクルト)とDMで交流を続ける仲。今回の来日で念願の初対面を果たし、譲り受けたミットを嬉しそうに見せてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 韓国→台湾→NPB入り狙うベネズエラの最速161キロ男「オスナから聞いている」 既に進む情報収集【プレミア12】

    2024.11.22

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開幕し、第1戦はベネズエラが台湾に2-0で勝利した。試合を締めたのが31歳の最速161キロ右腕エンダーソン・フランコ投手。韓国、台湾で4年間プレーしている剛腕は「チャンスがあれば日本で投げたい」とNPB入りを目標としている。

  • 台湾主将にしみついた日本流の礼儀 いまも当たり前に球審へ挨拶 「え、ホンマに?」取材に驚き【プレミア12】

    2024.11.22

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日、オープニングラウンドを勝ち抜いた4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開幕し、台湾は0-2でベネズエラに敗れ黒星発進となった。ただ台湾の主将、陳傑憲(チェン・ジェシェン)外野手は「3番・中堅」で先発し3安打と好調を持続している。目についたのが、打席に入る度に球審と交わす挨拶。台湾の選手でここまで徹底しているのは陳傑憲だけで、その根っこには日本流の礼儀の示し方がありそうだ。

  • あの日、世界最強だったアーモンドアイの「2.20.6」 レース直前、初めて生で見て「ホッとした」理由

    2024.11.21

    秋の東京開催のクライマックスとなるG1ジャパンカップ(JC)が24日、東京競馬場の芝2400メートルを舞台に発走となる。日本と世界の一流馬による真剣勝負も今年で44回目。創設当初は世界の壁に跳ね返された日本馬だったが、昨年のイクイノックスの衝撃走を筆頭に、今や世界に日本馬の存在感を示すレースとなった。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」を寄稿する競馬ライターの井内利彰氏にとって、発走前から「ホッとする」瞬間があったという6年前の11月25日のJC。衝撃の世界レコード「2分20秒6」で駆け抜けたあの日、世界最強だった3歳牝馬への評価を含め、調教捜査官としての責務を果たせた納得のレースだったという。

  • ファジーカスが好例「毎晩21時に寝て酒も飲まず…」 プロ初の全クラブ参加、外傷障害調査が育成年代に残すもの

    2024.11.21

    コロナ禍の2020年、Bリーグがスタートさせたのが選手の外傷・障害データの集計プロジェクト。2023年9月に初めて公開された「B.LEAGUE 2022-23SEASON Injury Report」は、B1、B2の全クラブが参加する形で外傷・障害データを集積したものだ。次シーズン以降も継続して発表されている。本稿ではSCS推進チームの発足に尽力したBリーグバスケットボールオペレーショングループの数野真吾氏、現在三菱電機コアラーズでパフォーマンスディレクターを務める(取材時は、川崎ブレイブサンダース フィジカルパフォーマンスマネージャー)吉岡淳平氏にインタビュー。本レポートから読み取れること、そしてプロジェクトを推進する目的や意義について、語ってもらった。(取材日=2024年6月8日、取材・文=前田 成彦)

  • かつては世界最強も…キューバは「いい環境がない」 日ハム助っ人の危機感「日本はより真剣」【プレミア12】

    2024.11.21

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」はオープニングラウンドを終え、キューバ代表はグループBで1勝4敗、6位という成績で敗退、帰国した。チームの核となったのは、NPBに在籍していたり、その経験があったりする選手だ。そのうちの1人が、アリエル・マルティネス内野手(日本ハム)。かつては世界最強と呼ばれたキューバ代表の現状や、日本での経験を教えてくれた。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 韓国の最速163キロ右腕がMLBよりNPBを目指すワケ グラブにカタカナ、語った日本野球への憧れ

    2024.11.21

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」はオープニングラウンドを終え、韓国代表はグループBで3勝2敗という成績で敗退、帰国した。15日の日本戦でもリリーフ登板したキム・ソヒョン投手(ハンファ)は、2022年に米国で行われたU-18W杯で日本と戦い、時速101マイル(約163キロ)の剛球を投じて話題となった右腕。そして今後は、チャンスがあればNPBへ挑戦したいのだという。グラブにはカタカナの刺繍が入った日本通。米大リーグよりも日本を目指す理由を教えてくれた。(取材、文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • 21歳の韓国主砲が脱帽した日本野球「全ての投手が完璧だった」 率直に語る両国の力関係「倒すの難しい」【プレミア12】

    2024.11.20

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」はオープニングラウンドを終え、韓国代表はグループBで3勝2敗の3位という成績で敗退、帰国した。ただこのチームで、世界の野球ファンに強烈な印象を残したのが3番を打ったキム・ドヨン内野手(KIA)だ。グループ最多の3本塁打を放った21歳は、日本の野球をどう見たのか。率直な言葉で振り返ってくれた。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

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